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【投資即決】待ってました、と千葉功太郎が投資したディープテックの巨大な可能性
瀧澤 奨NTT Communications株式会社 人事担当 課長
NTTコミュニケーションズのオープンイノベーションプログラムでご一緒させて頂いたメトロウェザーの古本さんとDRONE FUNDの千葉さんとの対談記事です。
マーケティングの教科書で描かれる1900年と1913年のニューヨーク五番街の写真(1900年の写真は馬車ばかりなのに対し1913年の写真にはフォードの自動車しか写っていない)に象徴されるように、今はまったく想像できないドローンが空を飛び交う世界がもう間もなく、そして確実に訪れることになります。
そうした社会に安心・安全をもたらすのがメトロウェザーさんが開発した小型のドップラーライダーです。
ドローンを制御するための5Gアンテナと風を観測するためのドップラーライダーが日本だけでなく、世界中の社会インフラとして整備される日も遠くないでしょう。
我々、NTTコミュニケーションズもそんな次世代の社会インフラの一翼を担うべくメトロウェザーさんとの協業をさらに推進していければと思います。
気象学最後の謎が、巨大なビジネスチャンスに。超高精度に風を測る京大発テックベンチャーの躍進
瀧澤 奨NTT Communications株式会社 人事担当 課長
NTTコミュニケーションズでは昨年eiiconさんと組んでオープンイノベーションプログラムを開催しました。
その際のテーマが5つあり、そのうちの1つが「鉄塔」でした。
私の自身も15年近くコミュニケーションズでさまざまな業務に携わってきましたが鉄塔について考えたこともありませんでしたし、このプログラムに鉄塔がエントリーした際も正直「ビジネスにはならないだろうし、応募すら来ないのではないか」と思っていました。
しかし蓋を開けてみるとメトロウェザーさんという素晴らしいパートナーと組むことが出来、新たなビジネスが産まれようとしています。
「鉄塔」と「風」
普段意識しなければ、決してビジネスにはなり得ないモノ同士が組み合わさることで新しいビジネスが産まれるということをこのプログラムを通じて経験することが出来ました。
イノベーションは決して最新のテクノロジーから産まれるものではなく、新たな組み合わせによって産まれるものであるということを改めて気づかされました。
この取材、かなりの盛り上がりをみせまして、後編に続きます。
後編はプロピッカーの千葉功太郎さんをお迎えして、風ビジネスの展望について議論します。
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