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日銀の植田和男総裁、円安で影響あれば今後「金融政策の判断材料に」 追加利上げは見送り
産経ニュース
Morofuji SeijiG International Trading Sdn. Bhd.
この国は敗戦から何も学んでいない。 もう白旗を揚げるしかない状態なのに、大本営発表はいまだに「まだ負けていない」のまま。 国民はおかしいと思いながらも政府の発表を鵜呑みにし、我慢を美徳と履き違えて耐え続ける。 緩和政策を続ければ傷は深まるばかり。 治療のために利上げすれば経済および国民生活は大打撃大混乱。 もう打つ手はない。 これまでここで円安を楽観視したりなんでもないことのように語ってきたアナリストや評論家や研究員の皆さん、「国民にとって」このような円安がどんなメリットがあるのか、どういう点で問題が無いのかぜひ教えていただきたい。 素人のわたしは一刻も早く緩和をストップして利上げするしかないと考える。 この判断を遅らせれば遅らせるほど後から受けるダメージは大きくなる。 こんな自明のことを政府が実行できないのは、国民に痛みを強いて選挙に負けたくないから。 そんな刹那主義の政治家を当選させ続けるのは民度が低いから。 結局、国民を忙しく愚かなままにしておきたい政府の手のひらで踊らされているうちにこんな状況になってしまった。 ほとんどの人はこのまま円安の日本で暮らし続けるしか選択肢はない。 「民主主義の選挙で選ばれたから」と堂々と衆愚政治を続ける輩に危機感を与えるためにも、今の与党に少しでも政権交代の恐怖を味合わせる必要があるとわたしは思う。 交代した先がダメでも諦めずにまた変え続けるしかない。 それを怠った結果が今の日本の凋落だ。
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円安に柳井会長「日本にとって良いわけないですよね、これ」企業経営者から懸念の声
TBS NEWS DIG
Morofuji SeijiG International Trading Sdn. Bhd.
「円が安いと日本の輸出企業が元気になるから円安は日本にとって良いことだ」 って、本当に乱暴な主張だと思う。 日本は輸出企業のみで成り立っているわけではない。輸出企業の見た目の業績が好調になること以外に円安であることの良い側面を提示してもらいたい。 インバウンド需要が増える? それは日本が以前のタイなど東南アジアの国々のように「安く旅行できる国」に成り下がっているということだ。 いくらインバウンドで日本にお金が落ちても、それを使って外国から資源や製品を買う時はドルやユーロに換金しなくてはならない。 インバウンドで手に入る日本円が5割増しになっても、円の価値が5割減れば外国から買えるモノは以前と変わらない。 なのに国内の賃金は5割も上がるわけがないから、日本人の暮らしは当然厳しくなる。 少し考えれば分かるが、円安で日本の製品が相対的に安価になって輸出が増え、円建てでの見た目の利益が増えることと、日本が元気になることはイコールではない。 増えて見えるのは「日本」円での業績であって、我々がいま否応なく組み込まれざるを得ない「世界」の基軸通貨であるドル換算での業績ではないのだ。 もし江戸時代のように鎖国でもしているのであれば、比較対象が見えない(存在しているが国民には見えない)から、開国を強いられるまでの間は井の中の蛙でいられるが、国際的な切磋琢磨の機会に晒されない産業や文明は特異なものになりはすれ、相対的な競争力は落ちるばかりだろう。 厚顔無恥にも安倍政権が喧伝し続けた「戦後最長に迫る景気拡大」を実感できた国民はいったいどれだけいただろう。 少なくともその間海外に住んで客観的に日本を見ていたわたしの目には、日本は明らかに景気後退しているように見えた。 しかし、政府は景気拡大を謳い続ける。 国民や企業は半信半疑ながらも「うちは苦しいけど政府がそう言うなら他のところは儲かっているんだろう」と盲目的に大本営発表を信じ続ける。 …そして、その結果が今の日本だ。 日本に2週間ちょっと滞在して知人たちと会ったが、今の日本に対して本気で危機感を持っている人はいなかった。 みんな「円安困った」「日本良くない」と言いながらも、今の茹でガエル状態から抜け出す気は無さそうだった。 美しく衰退していく国、日本。 もしかしたらそれもまた良いのかもしれない。
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