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電力、家庭つないで融通 シェル系が日本で21年開始
日本経済新聞
石川 裕太某エンジニアリング会社 平社員
200万円の蓄電システムなのだから、家庭の消費電力数日分位の容量はありそう。数が増えれば電力系統の補助はできると思います。但し家庭用太陽光パネルの容量は小さいので、あくまでも仮想発電所としてでなく、外部から電力供給が前提の需給調整装置となりますが。 通常は電力の微調整は水力やガス火力が担っているんですよ。(逆に原発や石炭火力メインの地域では微調整は結構大変) これと制御系を合わせた緻密な供給側のシステムが先進国の電源では整備されており、通常は需要側でのアクションは必要ありません。 ただ、欧州での不安定な自然エネルギーの割合がこれ以上増えた場合はやはり一時蓄電システムによる系統の補助が大変有効と思います。 とは言えRDS社の現状の加入者を欧州全体で束ねても五万件で、とても足りない。欧州全体での電力系統を考慮するなら今の3桁増しレベルの普及台数が必要です。日本でも同様、これ以上自然エネルギーを増やそうとしたら同様のシステムを本格的に普及させる必要があります。 個人的には太陽光パネル無しでもう少し安くなればいいと思うですかね、、この値段するなら供給側の従来型の発電設備増強した方が断然割に合うので。。
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