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【全文】「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」野田元首相から安倍元首相への追悼演説
日テレNEWS
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
野田さんの追悼演説、感動しました。 立場は異なれども本気で日本を良くしたいと思っていないと出てこない言葉の数々、 自分の弱いところもさらけ出した上で、政敵にこのような言葉をかけられる気概、安倍さんも野田さんもカッコイイなと思いました。 このような気概のある政治家が沢山出てくるのであれば、日本はまだまだ捨てたもんじゃないなと思います。逆に、、気概のない政治家は退場して欲しいなって思う。有権者は騙せても、自分自身は騙せないのだ、本人達が1番分かっているはず。 以下は、心に響いた言葉 1、再チャレンジ、失敗を恐れない かつて「再チャレンジ」という言葉で、たとえ失敗しても何度でもやり直せる社会を提唱したあなたは、その言葉を自ら実践してみせました。ここに、あなたの政治家としての真骨頂があったのではないでしょうか。あなたは、「諦めない」「失敗を恐れない」ということを説得力もって語れる政治家でした。 2、自分の弱さを認める勇気 安倍さん。あなたには、謝らなければならないことがあります。 それは、平成二十四年暮れの選挙戦、私が大阪の寝屋川で遊説をしていた際の出来事です。 「総理大臣たるには胆力が必要だ。途中でお腹が痛くなってはダメだ」 私は、あろうことか、高揚した気持ちの勢いに任せるがまま、聴衆の前で、そんな言葉を口走ってしまいました。他人の身体的な特徴や病を抱えている苦しさを揶揄することは許されません。語るも恥ずかしい、大失言です。 謝罪の機会を持てぬまま、時が過ぎていったのは、永遠の後悔です。いま改めて、天上のあなたに、深く、深くお詫びを申し上げます。
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コロワイド、シダックスに給食買収提案 オイシックスTOBに対抗
日本経済新聞
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
なかなかの面白いケースというか、泥仕合が起きていますね。 まとめると、 ・2019年にユニゾンは計65億円でシダックスを支援 ・その際、ユニゾンは創業家(志太家)と、ユニゾン保有株式の売却先を創業家が指定できる権利を合意 ・オイシックス及びコロワイド等はフード事業売却の交渉が始まる。 ・創業家がオイシックスと勝手に握る。 ・ユニゾンと合意できないままオイシックスはディスカウントTOB開始 ・シダックス取締役会はTOB反対表明(創業家・ユニゾンは利害関係者なので決議に参加せず) ・子会社社長陣はオイシックスに賛同表明 ・コロワイド参戦 ← イマココ コーポレートガバナンスに関係するいい勉強材料になりそうですね。 1.会社はだれのものか?≒売却先の選定に当たって何を重視するべきか? (創業家、ユニゾン、オイシックス、少数株主、従業員がバラバラの利害関係) 2.取締役会がきちんと機能できるのか?  → 今回は利害関係者を除く3名が反対意見を表明したので、なかなか立派だと思う。 3.譲渡価格は適正なものなのか?  → 価格算定のアドバイザーも算定評価書もなく、100憶ならいいっしょ的な値付け(=15%ディスカウント) 4.プロセスは適切であるのか?  → 創業家が(会社の意思決定を通さず)オイシックスと握っていたりとちょっと課題ありそう。 本筋ではないのですが、2022年9月5日付「オイシックス・ラ・大地株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明(反対)のお知らせ」の 「1.公開買付者の概要 (7)大株主及び持ち株比率」って間違っている気がするんだけど、これでいいのかな? ま、いっか。
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