松崎 智博

政府は、経済を止めることと、感染者を減らすことのどちらを取るかで板挟みになっているのだろう。 正解がない故に、政府としては何ともむずかい判断を迫られている。 緊急性を感じてない国民からしたら、飲めない遊べないことや、連日マスコミから報道される店の時短要請やらで、身近の娯楽関連ばかり意識が向いている。 注目すべきは、感染者数に伴う医療体制の現状と、会社倒産数だとか、オリンピックの借金可能性などの経済的危機について。 星野リゾートで、倒産可能性を従業員に見せて、共通意識を持たせて改善している記事をみたが、日本としてやるべきなのではないか。 家にいても、オンラインショップなどで経済は回せるし。

三木谷さんの言葉、 おもしろい仕事はない、おもしろくする人がいる というものを思い出した。 夢のない人が多い中、仕事内容が多少つまらなくても、人間関係が良ければ楽しそうではある。 昨今、やりたいことを持つ若者も多いが、そのような人らには、環境より内容、成長できる内容が第一なのだろうか。それとも、人である以上、環境が第一なのだろうか。

自分とはどういう人間なのか 自己分析しようと思っても、判断する経験が少ないとどうしようもないと思ってしまう それは甘えなのかな