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アリババ特売「7兆9千億円」 中国「独身の日」
共同通信
上場秒読みのコスメ「完美日記」、急成長を維持するも純損失180億円 目論見書から読み解く今後の課題
36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長
中国で市場を取るためには、想像を絶する大型投資(赤字許容)でマインドシェアを高め、市場を取る必要がある。これが日本企業が真似しづらい点であり、日本ブランドの中国事業のボトルネックになる。 その意味で、追随する花西子などを振り切り、ロレアルやエスティーローダーを超えていこうとするビジョンからすると、現時点での赤字幅は許容範囲だと思います。 一方で上場していく中で注視するのは以下の視点。 1.顧客獲得からのLTVがどうなっているか? ⇒この辺は完美はとてもうまくやっているが、中国市場はLTVを高く保つのが厳しい(熱しやすく冷めやすい)市場であるため、先行投資の回収が難しい点は要注意。LTVやリピート率は重要な指標となる。 2.グローバル市場での伸びしろは? ⇒まだまだ中国市場でも充分の伸びしろはあるが、その後のグローバル展開をどう捉えて、伸ばそうとしているのか。グローバルブランドとして上場していく中で、グローバルでの伸びしろはとても注視される。今の所、中国メイクと言う市場は日本でも一定の評価がされているが、アジアや他の市場でどのような戦略で伸ばしていくのかが楽しみな面でもある。 3.ハイブランド・プレステージ化 ⇒現在は、低価格帯~中価格帯をメインにしているが、高価格帯のハイブランドへどのように切り込むのか。基本はM&Aをメイン戦略にしているが、価格帯を下から上に上げていくのは想像以上に難しいため要注視。 4.株式市場からの黒字化プレッシャーによる事業停滞 ⇒CAC(顧客獲得コスト)も高く、LTV(生涯収益)を高く維持するのが難しい中国市場で黒字化を目指した途端に、多額のマーケコストと言う麻薬の抑制により事業が停滞するリスクはどのくらいあるのか。 以上、中国発ブランドの今後のチャレンジにとても注目です。
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