「既存スーパーの売上4倍」からさらに進化、フーマフレッシュが見つけた“次の金脈”
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リテール事業を営むものなら必見。
アリババの停滞やコロナ影響でニューリテールやOMOの進展が遅れていたが、中国では新たな購入体験や購入モデルが続々と生まれている。
しっかりキャッチアップが必要。
注目のコメント
一時期日本でも「OMOスーパー」的な感じで報道が多かった、フーマー(HEMA)。
購買力が高い地域に出店し都会の高所得層を中心に人気を博したものの、なかなか黒字化せず。
購買力が高い地域に出店し尽くしてしまった後は、周辺にある「周辺地域」に対してさまざまな業態を試していました。
例えば、より小さいお店や、オフィス街のコンビニのような位置付けのお店、またコミュニティでの共同購入など…!
特に2017-2019年あたりは筆者も中国に住んだり頻繁に行き来していた時期だったのですが、当時は「また新しいのが出たのか」と感じるくらい多様な試行錯誤が行われました。
そして周辺地域に対しては、結局のところ「アウトレット形態」が最もマッチ/成功するという結論が現時点では出ていそうだ、ということ。
結論そのもの、というよりも大企業の試行錯誤とアップデートの早さそのものが学びになると感じます。