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「自社版ChatGPT」をグループ全社導入 約1万5000人で2カ月使った手応えは? ベネッセに聞いた
石井 恵里信州大学
ChatGPTを流行っているから使ってみるではなく、取り入れることで社員さんから、より使いたい機能のフィードバックを得て内容を改善していく前提で取り組んでいるのがいいなと思いました。また、全てを一つのシステムで実現するのではなく、自社で作成する必要があるものと、他のシステムを使った方が使いやすいという棲み分けをする大切さもコストを抑えたり導入を早めたりするために必要だと思いました。また、改善前提で作っているからこそ、これだけ早期に独自のシステムが開発できたと思います。新しい技術がどんどんと出てきているので、最初から作りきるのではなく、その時々により良いものを取り入れられるといいんですね。
“ウェルビーイング”で地域経済は活性するのか?
石井 恵里信州大学
地域経済活性化の”活性化”をどのように定義するのかについて、従来の財産的な指標では、現実の感覚と乖離してしまっていることが問題になっていたんですね。そして、主観的な指標として”ウェルビーング”な状態かという主観的な要素を取り入れるのは面白いと思いました。さらに、ウェルビーングになるためのキーワードは人間関係であり、都市では疎遠に、地方では近すぎるのが現状となっています。ですが、ワーケーションや二拠点生活など、緩やかな関係性で地域と関われるようになると、会社や学校、家族との人間関係の他に、新たな地域という軸が加わります。それによって、人間関係の点で豊かになったり、世代間のギャップがあるからこそ多様な考え方を知ることができたりとウェルビーングな状態になれる要素がたくさんあると思います。さらに、地方では自然環境も資源もその土地の独自性がより残っているので「あれ楽しかったな」「うれしかったな」「おいしかったな」となるきっかけになります。地方、都市と分けてしまうのではなく、緩やかな繋がりで色んな人が地域と関わることがみんなが”ウェルビーング”になり活性化に繋がる要素になるのかなと感じました。
「うちは紙ストローは作りません」岡山の日本一のストロー会社が「脱プラ運動」に真っ向から対抗した結果
石井 恵里信州大学
日本は廃プラスチックを処理してもらうために中国や東南アジアの国々に輸出していましたが、2017年にリサイクル資源としてのプラスチックごみの輸入が中国で禁止され、廃プラの行き場がなくなるなど、回収していたとしても処理の段階で問題が起きています。だからプラスチックの利用を減らして廃プラの排出量を減らそうという動きには納得していましたが、この記事を読み、個別の製品、各社の製品がどのように環境に影響を及ぼし、又は配慮しているのかを見ていく必要があると感じました。そうしなければプラスチック製品を生産しながらも生産段階で再エネを活用したり、バイオプラスチックを開発するなどプラスチックを使いつつ持続可能な生産をしようとしている製造者の方々の存在に気づけないと思わされました。また、海洋プラスチックの問題に関しては生産者ではなく消費者側の行動が結果として出てくる部分が大きいので、改めて自分自身の行動を見つめなおすきっかけにしたいと思いました。
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