Imo ty

この記事の方のような綿密な計画&遂行できる人は多くないかと思いますが、数年後のライフキャリアを試しに書いてみるだけでも、自分に対する新しい発見があるかと思います。

カウンセリング技能を勉強中の身ですが、聴く力において、本で知識を得るだけでは実践はなかなか難しいように思います。 少なくとも数回は専門家の直接指導が受けられる講習が必要です。 本当の意味での傾聴スキルはそのくらいある種非日常的で、難しい。 面談する立場にある方が体系的な学びを行えば、1on1は今まで以上に実りあるものになるのは確実です。

好きなことを突き詰める中で、月数万円のお小遣いを得る、 あるいは、 転職・起業のための準備としての副業、 ができたらいいなと思います。 サラタメさんの本、良書でした。 見た目分厚いですがとても読みやすいですし、サラリーマンの方は一度手に取ってみることをお勧めします。

学校現場で多数決が横行するのは、教員自身が「対話による解決」スキルや経験がないからだと思う。 多くが大卒後すぐ教員として採用され、そのまま働き続けるため、そのようなスキルを学ぶ経験が得づらい現実もある。 『すべての人がOKな最上位目標』を定めるのは、有意義な会議をする上で大変重要なポイントだ。

ひと息つき、内省し、計画し、想像する時間をとる。 火と同じで、心も空間がないと燃え上がれない。 とても共感できる内容だった。

ソフトスキルとは、リーダーシップやマネジメント、コミュニケーション、問題解決能力などをさす。 （ハードスキルは数値化・測定しやすい技術的な能力） ハードスキルは時代とともに求められるものが変わるが、ソフトスキルは不変で、異業種に対しての汎用性も高い。 学校教育もこのソフトスキルに焦点を当てたカリキュラムを実施すれば、より存在意義が高まるのかも。

大きな環境変化より、日々10-30分の習慣を見直す方が幸福度が上がることが分かっているそうだ。 お金は人生を豊かに過ごすためのツールの１つ。 そして、人生=時間。 どちらをより大切にすべきかは明らかですね。

＂毎日、その日の最も興味深いエピソードを書き留める＂ ＂過去のスピーチをフィードバックする＂ という項目が、 特に効果があるだろうと思った。 人間（少なくとも私は）、思っている以上に身の回りに起こったことも忘れてしまう。 過去を振り返ることも、自分の人生を大切にすることに繋がる。 向き合いたくない気持ちからつい後回しにしてしまうが。

＂小さいころから読書習慣があると、小さいころから語彙力・読解力が高まっていくことになります。これが複利効果、いわゆる雪だるま式の効果を発揮する可能性があります。＂ こう聞くと、ついつい子どもに読書しろよ、と言ってしまいそう。

アウトプットする際は著作すべてを網羅しようとせず、自分に刺さった部分だけ取り出して書くことにすれば気楽かもしれませんね。 私は、特にビジネス書を読む時に、目次を熟読し読む箇所を厳選するようになってから、快適に読書できるようになった気がします。 あと、知りたい・学びたいテーマを決め、それ関連の本を何冊か読むと重複した内容が出てくるので、大切なところが明確になりますし、印象に残りやすいです。