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ポストコロナの時代にも響く 「世界でいちばん貧しい大統領」の言葉
登美 真人私立中・高等学校 教諭
人生の経験は、人それぞれ違います。
経験したことをもとに、自分なりの思想を作り上げていくことが大切なことだと思います。
教育という視点で考えます。
教育現場で子供たちに伝えるべきことは、知識ではありません。
パターン化されたマナーではありません。
周りの顔色を伺いながら、優等生を演じることではありません。
学校というプラットフォームで学んだことを、子供たちの思想の中にどのように取り入れるのか、一緒に考えてあげることです。
もっと言うと、経験をもとに自分の思想をブラッシュアップしていくことの価値を伝えていくことです。
ルールによる変化を求めるのではなく、経験による思想のブラッシュアップこそが、現場の教員が本当に伝えるべきことだと思います。
「チャンスなのに…」公立のオンライン授業、普及への壁
登美 真人私立中・高等学校 教諭
やはり、現場ではピンチをチャンスに変えようという動きが少ないように感じます。
もうしばらくしたらこれまでの生活が戻ってくるのだから、今はこのままでいいのでは?とか、オンラインで顔を出すのはちょっと…と言った意見も少なくありません。
義務教育の現場や教育委員会、管理職が教育の変化に対して積極的じゃないのが、日本の教育がなかなか変化しない一つの原因だと思います。
保守的な上司の下で、保守的なやり方で成功体験を積んだ方々が教育委員会や管理職になります。これをずっと繰り返し続けているので、革新的な発想が受け入れられない組織になっています。
ピンチをチャンスにすることで、現場の発想が変わるように、気づいた人から行動していくことが大事だと思います。
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