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【切迫】観光都市が悲鳴。「オーバーツーリズム」の処方箋
嶋田 康亮Anywhere 代表
ヴェネツィア バルセロナ ドブロブニクにバカンスシーズンに滞在したが、活気があり、当然 人で混雑している。
しかし、東京で毎日大混雑に慣れているような人であれば難なく過ごせる とも思う。その感覚が良いか悪いか は置いておいて。
さて日本の観光において、街の受け入れ側の視点に立てば、京都をはじめとした世界から人を集める”人気観光都市周辺の首長や行政担当者”には、
このトレヴィーゾ市長の感覚を持てれば人が来ないことで悩む街に新たな活路を見出せるはずである。
>トレヴィーゾ市長「知名度の低い街の魅力をわかってくれる、レベルの高い観光客にアピールすること。それが私たちの戦略です」
私自身、観光都市を中心に世界100都市以上巡ってきたが、旅慣れた人であればあるほど、知名度は低くとも街の魅力を見い出し、さらに魅力を創り出し、そしてPRする能力が高い。
行政で働く方々はとても真面目にその街のために働いているが、世界の他の観光都市を巡った経験に乏しいので、是非そのような旅慣れた人々を観光戦略立案やPRの際に活用してほしい。
【激白】「マリオットの参入は脅威ではない」
嶋田 康亮Anywhere 代表
2019 ラグビーW杯 2020 東京オリンピックと続く。これらに向けて国内では新たに建物が建造されているが、2020以降にそれらの建物が有効に価値を持ったまま活用されていることを誰が想像できるだろうか。
その観点から言えば、民泊新法でairbnbなどの民泊業界に冷や水を浴びせることなく、激増する空き家を含めた既存物件の有効活用を促進すべきだったと思う。もともと歴史的にもかけあわせの妙や小さな箱庭に美学を感じられる国民性なのだから。日本を訪れる外国人観光客にとっても、他国でもみられる想像通りのホテルより、想像できない日本の美意識を反映させた空間や世界をみたい と心の内側では感じているはずである。
エストニア発 旅しながら働くデジタルノマドの「大航海時代」に
嶋田 康亮Anywhere 代表
大事なポイントを整理する。
多様性が許容される安心感が次なるアクションを後押しする。父親や母親をはじめ身近な家族が本人にかける第一声が鍵。
エストニア:変化し続けることで、時代や外的因子に流されず、物質的だけでなく精神的にもより良い環境をつくり上げてきた
変化を導いた首相の言葉:避けては通れぬ、激烈な変化を目の前にしたとき、必要なのはチャレンジング・スピリッツ
Jobbaticalユーザーの感覚:変化はチャンス / 変化を味わえる場所に自らを置きに行く
安全・安心を脅かすかもしれない変化になぜ向かえるか:多様性が許容されることへの安心感が根底に
国家レベルにおける結果:国がどのように変化に対応しているかによって集められる人材の質が変わってきている
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