【リーマントラベラー】「休み方改革」が日本を元気にする
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休み方改革にも、「自主性」や「自分で決める」が必要。
まさにこの「自主性」や「自分で決める」を育むのが、「旅」である。
「旅」と「旅行」は違う。
「旅」は自分主導であるが、「旅行」は誰かが決めたプランに受身で参加するもの。
日本には受身型の団体パック旅行が多かったが、今はスマホ片手に自分主導で世界を「旅」する時代です。
先生の言うことを聞く良い子を育てるから、自分で課題を発見し協働して取り組むことが大切になってきた教育の変化と通じるものがあります。
注目のコメント
皆様、リーマントラベラーの東松寛文です。本日もお読みくださった皆様、ありがとうございました!
今回は、「休み方改革」についてお話しさせていただきました。
サラリーマンである僕が「休み方改革」を提唱しているのは、“働き方”は自分の力ではなかなか変えられませんが、“休み方”であれば自分の力でも変えることができるからです。それも、休日の価値を最大化することができれば、サラリーマンを続けながらでも、人生を変えられるからです!
だからこそ、今の仕事や生活に悩む方に、届いて欲しい!休み方改革が、きっと、そのような方々にとっての一つの解決策になる、と僕は信じています。もともと、社畜寸前のサラリーマンだった僕の人生を変えたのが、「休み方改革」だったのですから!
「休み方改革」によって、ちょっと人生が充実したり、ちょっと幸福を感じるようになる方が一人でも増えれば、僕は嬉しく思います!
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3日に渡って掲載いただいた記事も今回で最終回。ここまでお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。いただいたコメントも全て拝読させていただきました!これからも、リーマントラベラー、そして休み方研究家として、サラリーマンを続けながら発信していきますので、もしお時間があるタイミングなどがございましたら、「リーマントラベラー」で検索していただき、SNSなどでチェックいただけますと嬉しいです!
最後になりますが、このような貴重な機会を作ってくださった、NewsPicks編集部の皆様に心より感謝申し上げます。3本に渡る素敵な記事を仕上げてくださったNewsPicks編集部の藤田さん、北野さん、お写真を撮ってくださった竹井さん、デザインをしてくださった堤さん、本当にありがとうございました!今「働き方改革」よりも「休み方改革」が必要な理由とは? 「リーマントラベラー」東松寛文さんのインタビューは、この最終話こそがまさに本題。
「人に言われて変える」働き方改革と違って、休み方を変えられるのは自分だけ。自分から動かない限り、次の週末が変わることはあり得ない。だからこそ、休み方を改革することで、誰もが「自分を変える」という一歩を踏み出すことができる……と語る東松さん。
大多数のサラリーマンがハッピーに生きられるようにならないと、子どもたちの世代も大人になりたいとは思わない、という指摘にハッとさせられます。一方で、日本社会にはまだまだ伸びしろがあると確信させられる、ワクワクするようなインタビューです。仕事が面白くなるために最も大切なことは、「裁量」です。
自分で仕事を決められれば、幾ら働いても給料が安くても楽しい。ですが、裁量がなければ、9時5時で帰ろうがストレスは溜まるし、給料が高くても転職したくなります。
ただし、対価を会社や顧客からもらう以上、プロとして成果を出せない以上は裁量権は高まりません。
一方で、休日は、いつでも自分に裁量があるわけです。
仕事はまだ自分ではリードできない若い方は、休日こそ自分で主体的に使っていくべきでしょう。その意味で、東松さんが提唱する休み方改革に強く賛同します。