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【転換】ユーザー困惑。SNSが「フォロワー数」を隠す理由
谷本 理恵子株式会社グローアップマーケティング 代表取締役
リアクションは、書き手にとっては一種の報酬。ホームページしかなかった時代には掲示板。ブログができてからはコメント。メルマガならば読者数。SNSができてからは、フォロワー数やいいねで、実際に会わなくても価値観の近い人達とコミュニケーションを取ること自体が楽しくてやっているとしたら、情報が増えて時間がなくなった今、手軽にリアクションできる機能は、必要とされていると思う。リアクションという報酬がなくなったら、モチベーションが続かなくなった人が増えて、情報の質が低下しそう…。というか、素直にそんなSNSって、楽しい?と思ってしまった。
広告主側は、もともとフォロワー数ではなく、成約数を見て依頼しているものの、外からより見えにくくするということは、メディア側が力を持つということ。「実数を知っているのは、中の人だけですよ」というのは、楽天市場の広告のようなもので(楽天市場の広告はネット広告なのに、広告を出した結果、どういう成果があったのか、クリック数などは教えてくれない…)、そんな不透明な世界、ネット時代に通用するのか?とも思う。
【直撃】世界トップの「起業家ブートキャンプ」5つの秘密
谷本 理恵子株式会社グローアップマーケティング 代表取締役
やっぱりそこですよね。お客様の話しを、直に聞きましょう…。
「売る文章」を作るプロとして、ずっとあちこちで、言い続けていますが、びっくりするほど、みんなやらない。なので、それやるだけで、頭ひとつ突き抜けられるはずですから、むしろチャンスかもしれないとすら思います。
使うのはお客様なのですから、お客様のことを知らないままで、売れることはありません。
> 一番難しい問題はその技術的な問題ではないのです。最も難しいのは「客に話をすること」、そして「製品を売ること」なのです。すごく良い、かっこいい商品と思って彼らが商品を生み出しても、実際に商品を使う客に反応を聞いたことがない、こんなことが信じられないくらいたくさん起きています。
サービス終了の家事代行「DMM Okan」 理由は「需要高すぎ」
谷本 理恵子株式会社グローアップマーケティング 代表取締役
セールスコピーライターも、需要が多いのにサービス品質を保てず、供給が圧倒的に追いつかないので、個人的には撤退理由に、もの凄く納得。
一般的には、需要がそんなにあるのに、もったいないと考え、なんとかしようとしがちだが、そもそも構造的に供給が保てないとわかったなら、やはり撤退する決断をすべきだということがよくわかり、とても勉強になった。やはり、他業界の事例だと、冷静に考えやすい。
現在の日本では、どう考えても、家事代行は利用したい人が多くて、家事代行を仕事にしたい人でクオリティ高い仕事ができる人は圧倒的に少ない状況が続くと思う。
そもそも、いい人見つかったら、みんな絶対に手離さない。
ビル・ゲイツ「銀行は将来必要なくなる」
谷本 理恵子株式会社グローアップマーケティング 代表取締役
銀行の機能で他で代替が効かないのは、単に、法定通貨を扱っていて、信用を「換金」できるという部分じゃないかと思っています。
現金は不便だから、持ち歩きたくないし、家に置いておくのも物騒。要は、モノやサービスと交換する時に、できるだけ便利に、確実に支払いができればいい。一方で、受け取り時には、もっとも信用できて使いやすい形にしてほしい。となると、ビジネス上は、現時点では、まだ法定通貨で銀行振込なわけですよね。
使う方からすれば、できるだけ個人情報や決済情報を扱わずに信用を担保できるなら嬉しいから、さまざまな決済代行会社を間に入れているというだけで、信用の源泉である銀行口座から、結果的にお金が出入りしてるだけだということに代わりはないような。
起業がこれほど簡単でなかったちょっと前までは、手形が普通だったりしたので、商慣習は、実態にあわせて簡単に変わっていくと思われますが、一番信用できる通貨を銀行にプールして、それを出し入れして使うという形が消えるかというと、法定通貨の信用が地に落ち、別の何かが通貨にならない限り、考えにくいんじゃないかなぁと思ったりします。
情報化社会で、どう考えても需要のなさげなプライベートバンクに舵を切ったら、かえって大変そう。法定通貨としっかりリンクした信用を基盤に、本来の銀行の機能(金融仲介、信用創造、決済)をミニマムに極めていく方がよいような気がしますが、もっととてつもないことになるなら、それはそれで、興味深いです。
ファッション通販サイトに導入された「急ぎません。便」が話題に 「望んでいたサービス」「アマゾンにも導入してほしい」
谷本 理恵子株式会社グローアップマーケティング 代表取締役
通販運営出身で、楽天スーパーセール時など注文殺到時には、似たような対応をしていました。
平常時の30倍の出荷とかは普通にありますので、いくら応援をたのんでいたとしても、現場は本当に凄まじい事態になります。
受注処理というデータ確認作業をする時に、ゆっくりでいいとコメントくれた方を別グループにしておき、その日の作業の進み具合によって、本日出荷か翌日出荷かを調整できるだけでも、ずいぶん助かる場面がたくさんありましたので、こんな風に公式に選べると、なおいいですね。
私がネット通販を利用する場合、ほとんどの注文は急いでおらず、1週間くらいかかっても問題ないでので、実は、そういうお客様、多いんじゃないかと思います。
NORMAL
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