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【マーケ必見】音声広告はマーケティングのイニシャルステップを制する
萩原 慶太郎IVS / TBSラジオ IVS -Head of Strategy / TBSラジオ経営企画部担当部長
ポッドキャストや音声SNSを含め「音」は見えません。ゆえにその行動や効果を可視化する点動きは加速しています。radikoのデータは例えばどの番組のリスナーが「マイバッグやエコバッグを使う」のかなども現場がすぐに見ることも可能です。あとは"行動"の可視化は今後の話ですがGPSや決済データと紐付けることが色々できる。こういった事例は地上波テレビに先行して事例が色々出てき加速するでしょう。その一方で、この様々な価値変革期にあたって、これからのマーケティングを考える上で「文脈」を産み出すことができ「エンゲージ」が強いラジオは、生活に密着できる新しい役割を担うことができると感じています。ただ、これまでの「マスメディア」の視点や考え方ではなく。番組をコンテンツではなくコミュニティとして捉え、ラジオパーソナリティはコミュニティリーダーとして捉え、ラジオは「よりよい社会を提案するコミュニティエンジン」として捉える、生活に密着する特性のあるラジオの意味を活かせれば、古いメディアから新しいメディアに生まれ変わる可能性があると考えています。
今回、スポンサード記事を出させて頂きましたが、音声SNSなど音に注目が集まっている現状は私たちラジオ業界にとっても非常にチャンスだと思っております。ただメディアの隆盛ばかりで「音」の特性やメリットについて分析や考察する記事が少なく思考する時間を1つでも多く共有できればと思った次第です。お読み頂きありがとうございます。
アップル、ポッドキャストに定額課金サービス追加検討-関係者
萩原 慶太郎IVS / TBSラジオ IVS -Head of Strategy / TBSラジオ経営企画部担当部長
アメリカではLuminaryというサービスや、stitcherなども有料サービスを開始してる。まだ日本では音声コンテンツそのものが再発見または認識され始めてる段階で、なかなか有料となるとイメージが湧かないですよね。
お金を払ってまで聴く価値のある音声コンテンツというより、いくつかを合わせて「メディア体験」を醸造できるか?が鍵なのかなと。一本一シリーズ単位で有料の価値が有る無しでは無くサブスクにする以上、そのお金を払って得られる時間質を問われるのかなと。とくに「ながら」が得意な音声コンテンツは耳から入るために目に見えるメディアで訴えるよりその人の「体験」に昇華させやすい。(例としてはcalmのようなアプリも音声メインですよね?)
日本ではなかなかイメージしづらいですが、アメリカでは有料に値するもの、またはそのように仕立てられてるものがある。ポッドキャストやラジオなど音声コンテンツの数、コンテンツ種類の幅、聴く人の多さや習慣性、色々なビジネスレイヤーの層の厚さが日本とアメリカではかなり違う。
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