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日本人はプラ削減意識が低い? 国際調査で「最下位」
共同通信
Shinya Ryota化学メーカー R&D
まず前提がおかしいです プラ削減は環境破壊のリスクを低減する手段であって目的ではないでしょう そこを履き違えてるから紙ストローみたいなゴミを却って増やすような的外れな施策に走るのです 更に言えばこの程度の浅い知識でメディアが、プラスチックを害しかない諸悪の根源かのように批判し、紙ストローのような似非エコ活動を称賛するから企業は更に間違った方向に走らざるを得ないのです プラがここまで普及したのはプラにしか無い利点があるからです 例えば紙ストローはプラのように耐水性が高くないので耐水コーティング(これもプラスチックの一種)を施し、プラのように強度が高くないので使っていればふやけてすぐボロボロになり2個目の紙ストローを使うことになるのです 一個の紙ストローを作るのにかかるエネルギーもプラスチックストローより遥かに大きい プラスチックを減らすことで何をしたいのか、その目的をちゃんと理解してください まずは中国のように環境中に大量のプラスチックを廃棄している国を取り締まるところから始めるのが先でしょう 回収して燃やしてしまえるのであれば環境リスクは低いです 生分解プラなら環境に流していいという誤解も良くないです 特に海洋中ではゆっくりと、あるいは全く分解しません
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