高橋 純一

既にスペースシャトルの民間活用もやっているのだから、まあ、そうだよね。という感じ。

例えば、5%還元対象のおにぎりはどのような状態なのか気になる。自分で普通に買って時間が経過したおにぎりは、ちょっと乾燥していたりする。そういった状態で5%還元だと、普通の方を選びそう。 スタートは5%だけど、時間の経過とともによりダイナミックに還元すれば、廃棄をより減らせるかも。

記事を見るかぎり、本当に現場で必要な点に絞ってIoTを使う良い例かも。

如何にしてユニクロを攻略するのか、プロモーションと販売チャンネルが重要。

最近のパナソニックの共創的な新たな取り組みは、挑戦的で、人材を惹きつけるという面で有効だと思う。 ただ、これも事業としては小さいし、他の色々な新たな取り組みが、裏側で同じ思想で束ねられているのか、投資家視点に立つと心配になる。

どんどん実際の運用量を増やし、その中で更に学習量を増すことが重要ではないのかな。 他国が先に実運用に持ち込み、量で圧倒されると、その中でチューニングや学習で精度も逆転されるリスクがある。 技術で買っても、ビジネスで負ける。 だけでなく、 技術でも逆転される世界。

マイ歯ブラシや有料化というのも確かに代案として有りだと思いますが、星野リゾートが提供するコト全体のパッケージの中で、そこだけ現実感が出てきてしまう様な気もします。 逆に、宿泊した日だけで使い捨てない、持ち帰って使いたい、と思える歯ブラシであれば、無駄にはならない様な気がします。

技術の組み合わせとして見た時には、比較的容易に真似が出来る。株式会社デジタル・ナレッジには、接客業におけるオペレーション向上や接客品質向上ノウハウを蓄積してもらい、それをデジタル空間で習得出来る点に磨きをかけてもらいたい。 パッケージは真似できても、コトが違うという世界。

材質やどこまで3Dプリンタで作るか、など気になる所はあるが、少量×高付加価値×特殊形状であると、量産においても3Dプリンタがコスト優位なのだろうか。 今後の動きも継続して見ていきたいプロジェクト。

方向性、そして、実現しているという面で、素晴らしい取り組みと思う。 一方で、類似のプラットフォームも見かけるように思う。 パナソニックがやる意義、パナソニックだから持続性を維持できる、という要素があるのだろうか。 自社の業務においても悩ましい部分。 しかし、以下の部分は本当に共感。同じ日本のメーカーだな。 ”特に大変だったのは、「品質の担保」に対する認識のすり合わせです。Vieureka PFのようなソフトウェアをベースとしたビジネスは、最低限の品質を担保して提供したのち、必要な部分をソフトウェアアップデートで対応するのが一般的。 しかし、モノ売りの歴史があるパナソニックは、最初から高い基準をクリアしないと商品やサービスとして世に出すことはできないという考え方なんです。”

選手・スタッフを中心に様々な関係者のハードワークにより、フィジカル・スキル・メンタルといった自力が上がった事は間違いないと思いますし、ラグビーファンとして本当に嬉しい限り。 一方で、戦略的な視点で見たときに、本当に”カメレオンジャパン”は、正しいのだろうか。ジェイミージャパンが始動した頃から一貫してスマートなキッキングラグビーを打ち出してきたが、世界レベルで戦えるまでに完成した所は見た事がない。一方で、アイルランド戦で見せた戦い方は、前回のエディージャパンで確立した戦い方の延長線上に見える。 結果論かもしれないが、カメレオンではなく、エディージャパンの強みを継承し、進化させたのが今のジャパンであり、ジャパンとしては一貫している。しかしながら、ジェイミーのメディアでの発信、サンウルブズでの戦い方によって、ファンも含めたジャパン以外の全ての人達に、色眼鏡をつけさせ、カメレオンに見せている。という風にも取れるかもしれない。 兵は詭道なり。