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M&A―中小企業を“強く”する新たな選択肢
後田 大輔株式会社ホテル結マネージメント 代表取締役
番組でも紹介された通り、事業承継の形は3つの形がある。親族内承継、従業員承継、それと第三者承継のM&Aだ。日本ではM&Aは買収、乗っ取りのイメージが長年強く印象付けられていたため、一部の人(過半数以上)にはネガティブな事業承継として見られがちだが、事業承継には、選択肢が沢山あるほうが断然良い。時間をかけて、大切な決断をするには、第三者承継(M&A)も企業の成長戦略としては、最適解になりえると思う。売り手・買い手が利益相反することが多い、M&Aだが、そうでない相思相愛でのパターンもある。従業員とその家族、地域の経済など全てが幸せになるために、よいプラスイメージでのM&Aが日本で広がっていくことを期待したい。
日本が売りにする「おもてなし文化」、なぜ外国人観光客に響かないのか
後田 大輔株式会社ホテル結マネージメント 代表取締役
海外の旅行者に対する「おもてなし」の評価は、事前の期待評価ではなく、利用した後の体験評価として、クチコミ等に反映されていると、実際のゲストコメント等を見て間違いないと確信できるものだ。またSNSなどでのクチコミで利用者の友人等に伝達されても、個々の価値観の多様化もあたったり、確実に受けられるサービスと違い、ビジュアルでは表現できないふわふわとしたアバウトな「おもてなし」は、それを目的させることは非常に難しい。旅館関係者の立場であっても「おもてなしの定義」自体が説明するのが難しいだけに、定義付け・基準を考えていくことも今後必要とされるのかもしれない。
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