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治療薬やワクチンの承認緩和検討 厚労省、感染拡大時の早期実用化へ
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
コメント欄では医師や製薬会社の方々が意外に喜んでいませんね。私は専門外ですので是非は分かりませんが、日本政府にしては踏み込んだ施策だなと感じました。良くも悪くも。
コロナは非常時ですから特例対応があったことは良いと思います。ただその必要のない平時は従来通りで不都合があったのかどうか。そして、緊急時の対応といいつつなし崩しに平時でもこの拙速的なやり方になってしまわないか。
この部分が非常に心配です。
医療のことは門外漢ですが、政府や行政、政治家、政商たちのことはそこそこ分かっているので(笑)やばいな、と思っています。
こういうのはもう少しコロナが収まって、いろいろ検証データが出揃ってからでも遅くないんですよ。
それを今言い始めるのは、ちょいと怪しいな。
「魅力度ランキング」栃木が最下位を脱出 ランクダウンした県は
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
公務員(県職員)や政治家(知事、県議)が「がんばってますよ」感を出せるお仕事づくりにぴったりな知名度ランキング。一喜一憂しているのはその人たちくらいでしょう。
知名度だの好感度だの住みやすさだのと、数値化しづらいテーマのアンケート(しかもインターネット調査!)はどうしても恣意的になってしまい、信頼度が低いと思った方がいいでしょう。僕も栃木県在住ですが、気にしたことは無いです。まあたまに「えーと日光県だっけ?」と言われてガックリ来ますが(笑)。
いち企業が商売のためにやっているランキングに乗って、いろいろ知名度アップのための企画を実行するのは「仕事してます」というアリバイづくりとしか思えませんね。
それくらいならば医療や文化への予算を増やしてくれる方が、よほど未来のためになるんですがね。
アメリカや台湾とは大違い日本の各地でいまだにFAXが使われている本当の理由
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
ずいぶん前ですが、東日本大震災の後で東電から文書を貰うとき「メールでPDFで送ってください」とお願いしたら断られたことがありました。あれはデジタルデータが改変し易いからという理由だったと思います。そんなバカなとその時は思ったのですが、その後のコピペ改変大流行を見た今は、それはそれで見識だったかもと思います。
この二人は推進側ですから良い面を強調しますが、マイナンバーカードの紐付けひとつとっても、給付金払うのが早くなるくらいの利点しか挙げていません。そんな一瞬のことでカードを作るメリットになるとはとても思えません。同じようなことは住基カードでもあったわけで、あれも結局宙ぶらりんのままです。
私もデジタル化は推進すべしと思っています。特に医療の分野は必須です。でもそれはマイナンバーカードがどうだということではない。小さな医院から大病院までを包括できるネットワークが作れていないことの方がよほど大きな障害です。でもネットワーク構築は決して簡単ではありません。みずほ銀行の障害がよい例でしょう。金の問題もある、技術的な困難も少なくはない。
結局いちばん重要なのは技術革新とインフラです。それはこのお二人も承知しているのですが、FAXだマイナンバーカードだと、ちまちましたこと(もちろんそれも重要ですが)ばかり言っている気がします。
保健所の話は、エクセルか何かで共通の報告シートを作り、それに記入してメール添付させるか、各自治体に全国共通仕様のデータベースを立ててそこに集積させそれを国レベルでまとめればいい。これは要するに運用の問題です。FAXが良い悪いではないし、いまさらFAXかよと敵視するものでもありません。
デジタル庁か何か知りませんが、結局はちまちましたことに終始する気がします。
去る菅首相がやった仕事「勝手ランキング10選」
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
いくら死に体とはいえ、今の時点で菅総理の功績を記事にするのはどうでしょう。きちんと検証をしたとも思えないし、ずいぶん恣意的なリストです。例えばオリンピックについてなどはただの結果オーライです。果たしてその影響がどう出るかこれからの厳密な検証が不可欠でしょう。
ただこうして読むと、菅総理はやはり実務家であり、平時であれば有能な宰相であったと思えます。それは恐らく正しい。ただ、今この時の国のトップとしてそういう人で良かったのかどうか。コロナ禍による混乱の中にあって、発信力が低いのは功績をほぼ帳消しにするくらいのマイナスだったでしょう。そういうプラス、マイナスを両方きちんと考えるステップボードとして考えれば、良い記事であるとも思います。
ヤフーニュースに中傷コメント投稿 男性に罰金
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
これを言うと自己否定にもなってしまうのですが、Yahoo!ニュースに限らずニュースメディアのコメント欄は廃止するべきだと思っています。良いコメントもたくさんありますが、ひたすら悪罵を書き散らすものが多過ぎる。記事本文であればともかくコメント欄ではほとんどの場合検証のしようがありません。
2ちゃんねる(今は5ちゃんだっけ?)などの公開掲示板や多くのSNSにはそういう独断と偏見の悪罵が溢れていますが、それらはメディアの性格上仕方がない面があります。けれどもニュースの場合は、現時点ではコメント欄は、プラスよりマイナスが多い。
言論の自由とか批判の自由などは考慮した上で、ニュースコメント欄は世を過つものだと思っています。
まあこれはここでコメントしている私にもブーメランになるわけですがw だから本名で発言しているし、それがこういう場で批判する者の、最低限の礼儀だと思います。
コロナ禍は「観光業」をどう変えたのか? サステナブルツーリズムの未来
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
昨今いろんなツーリズムが百花繚乱状態のようで、それだけ観光が注目されているのだろうけれども、これらのツーリズム論を読むと「画餅」という言葉が浮かんできます。どれも概念は良いのですが、実際の旅館や旅行代理店のスタッフにとっては「じゃあどうすればいいのか」と思ってしまうような内容が多いと感じます。なぜかといえば、行政の関与が不可欠なものばかりだからです。そして地方自治体の行政は、自分たちの都合でしか動きません。彼ら役人の立案する政策は政府や首長や上司や経済界の動向には敏感ですが、地元には何故か顔を向けません。時々人気取りなのか思いつきのような策を実施しますが大抵は単年度ですから数年経つと元の木阿弥となります。
私は、もし観光地が本当に再生したいのであれば、まず行政やコンサルタントとの縁を切るところから始めるのが良いと思います。自分たちで考え、自分たちで根気よく実施することが基本でしょう。観光振興は2、3年で結果が出ることは稀です。仮に出ているようでもそれはカンフル剤でしかなく、実際に定着させるには10年単位で考えなくてはならないと思います。コンサルも行政も長距離走は苦手です。
ワタミ会長、12年ぶり社長に復帰 外食再建へ構造改革
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
確か、ワタミがブラック企業の代名詞のようになったのは渡辺会長の言動が原因だったと記憶しています。その後2011年に都知事選出馬(落選)、2013年に参院議員当選し会長職を辞していましたが、その頃に労基法違反や社員の自殺問題などが表に出て、ワタミは一気にイメージを落とし、業績も悪化していきました。渡辺氏は「今は経営とは関係ない」と言っていましたがその後2019年に代表取締役会長に復帰したので、結局はずっと経営に関与していたのだと思います。
ワタミを大きくしたのも渡辺氏ならブラック体質を定着させガタガタにしたのも渡辺氏。経営手腕が評価されていますが、果たしてブラック部分を自ら封印できるのか。封印しても経営手腕を発揮できるのか。
さてどうなりますかね?
パラリンピックは原則無観客 学校観戦は認める 4者協議で決定
岩崎 剛典コンテンツ工房テクスチュア 代表
緊急事態宣言がショック効果が薄れてしまっているので、よりおおきなショックを与えられるのはパラリンピック中止くらいでしょう。
ですが現状では野球などスポーツ試合も行っていますからパラ中止は現実的ではありません。他も全部ストップならばともかく。
さらに、乃木坂46などアイドルグループもコンサートツアーを実施している現在の状況では、パラリンピックを中止するどころか、無観客実施さえ実は根拠が薄いと言わざるを得ません。
スポーツやコンサートは、政府の指針をきちんと守って実施しているので、中止を強制できないわけです。であればパラリンピックも当然中止できないし、本来であれば有観客でなければ整合性が取れません。
結局はパラリンピック云々の問題では無いのです。
いまこの時にどの程度の規模までイベント開催を許すのか、その根拠は何かについて決定し、国際大会から子供の練習試合まで徹底させること(極端な例です、念のため)をしなければ、政府への信頼は失われたままでしょう。
NORMAL
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