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「やる気」が起きないときの意外な対処法 - DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい
新田 勝貴https://twitter.com/read_me
またこれか。「やってるうちにやる気が出るから嫌でも無理矢理やれ」。その最初のやる気がないって問題の解になってない。
やる気が必要ということはやるのが嫌だからそれを上回る行動力(主に作業興奮、ソワソワ感)が必要ということで、これはスクワットなど血流を伴う運動をしろというのとほぼ同義(嫌でもやり始めろというのは、この作業興奮を作らせている)。ただし作業興奮は肉体を使う単純作業には適するが沈思黙考や広範な検討が必要な知的作業とは拮抗する(やりにくくなる)。
理想は歯磨きなどの習慣のように摩擦抵抗なくできること。そのために倦怠感や嫌悪感などの発生源である肉体の力みとコリを外していく(感情の発生源は肉体感覚を脳が解釈したものであることは分かっているから)。これをやらない限り「嫌でも無理矢理やる」時の苦痛が付いてきて、いずれ何をするのも嫌になる。
次の子ども、年収800万円以上の夫婦でも68%が「金銭面で難しい」 東大・ベネッセ調査
新田 勝貴https://twitter.com/read_me
えーと、皆さんお忘れかも知れませんが全員が結婚して2人以上産まないと国が滅ぶんですが、それが可能な政策になってますかね?
今生きてる人が良ければどうでも良いなら国債出しまくって自滅した方が良い暮らしができるのに何でやらないんですかね。
どっちかにハッキリして欲しいです。
あ、ちなむと金も結婚率も子供の数には大して関係ないです。日本の出生率が2.07を切って人口減少が確定したのは1957年、好景気ど真ん中で皆婚の時代です。バブルの時でさえ改善しませんでした。今後バブル以上の好景気なんて来ないのに、短期間だけバラまいても貯蓄されて終わりです。
行動力を高めたいなら、「セルフイメージ」を変えなさい - DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい
新田 勝貴https://twitter.com/read_me
考え方を変えろ療法には否定派です。
理由:
・内心と振る舞いは直接の関係がない。同じ行動が別の思考や感情から起きうる。精神分析が当たらない理由がこれ。実際には本人の思考以外の各種条件により行動が決定されるので、本人のセルフイメージが行動に反映されずフラストレーションが溜まることもしばしば。
・思考と感情は一致しない。一般的に好ましいとされる思考(セルフイメージ)が当人にとっては嫌悪や恐怖を起こすことはあり得る。
・感情に反した思考はストレスを強化する。リンク先本文にあるような「嫌でも無理矢理やれ」式は短時間の行動ならできることもありますが繰り返すうちに効力がなくなり、また長期的なストレスが蓄積されます。嫌なものには嫌な理由があるのです。
・思考を変えることは非常に難しい。過去に見聞きした情報、経験した状況によってセルフイメージは次第に形成されるので、今まで身につかなかったセルフイメージとはつまりそれが信じるに値しない、身につけることによって周囲に適応しにくくなるものであった蓋然性が高い。こうした「不合理な」セルフイメージを後から意識的に植え付けることは経験の否定となり、多大なストレスを経験した末に身につかない(犯罪者が更生しない理由)。
行動を変えるには、それが合理となる環境に行くのが最善手とは思いますが、不適応によるストレスで倒れることも十分あります。
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