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【3分まとめ】ヤフー・LINEが経営統合で進める「10の方向性」
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
グローバルのGAFAに対してローカル対応を前面に出した内容でしたね
それしか道はないという側面もありますが、生活に密着すればするほどローカライズの重要性は高くなりますので合理的と感じます
会見中は「ユーザーにとって」という言葉がとても多かったようですが、複雑な会社構造も大変なPMIもぜひユーザー視点で大胆に統合棲み分けを進めて行ってほしいと思います

【実例集】投資先の「バリューアップ」。その具体的方法とは?
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
前半の類型は普通の話だなー、と思ってみてましたが後半のケーススタディがこれ程まとまって具体的に書かれたものを始めてみました。ここで挙げられているメガネスーパーやカチタスなどは確かにしっかりとした成果が出た事例ですね
一点、バリューアップの類型として関与度で分類してますが、外部リソースをうまく使う、という手法論での分類もあったほうが実態に合うように思います
究極は経営者そのものを外部から連れてくることですが、経営管理や戦略立案の役員を連れてくることもありますし、必要な場面で外部のコンサルティング会社を活用し改革の加速化をする、各機能で良い支援事業者を連れてくるなど、これまで内向きで出来なかったことをやっていくのも価値の出し方の一つと感じます
次回で最終回とのことですが、ビジネス寄り中心で、どう金を集めてリターンを得るのかとか、どうオークションにならずに安く買うかとか、投資でも財務レバレッジで儲けるとか、倍率で儲けるとかそちらの生々しい話が無かったのは残念。記事には書きづらい内容とは思いますがw
なぜ日本企業は賃上げを抑制するようになったのか 先進7カ国で最下位
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
非常にお粗末な記事で、弁護士ドットコムのメディアに対する信頼性が個人的に大きく落ちました、、誰が書いたかは記載がありませんが、、
日本の賃金が低い理由を書いていて、労働組合がないとか内部留保がとか労働分配率的なものに理由を求めてますが、非効率が温存されて企業の稼ぐ力が弱いのが根本と思います
経営者の経営力の問題だし、淘汰が進まない産業政策の問題が大きいように思います
日本経済の多くを占めるL型産業では上記のとおりですし、平均を引き上げるはずの一部のG型産業でも勝ちきれてない、平等の罠から世界並みの処遇ができてないことも大きな要因な気がしますね
ちなみにこういう統計って移民の扱いはどうなってるんですかね?海外において移民が入っていないなら、労働集約的で賃金の低いところは移民が担っておりカウントされてないだけ、という要素もあるのでしょうか

【直言】再エネの「失われた10年」を取り戻せ
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
水素、風力発電などのクリーンエネルギーはホットなテーマであり、商社特集の文脈でなく単体での特集を期待します
風力発電は大きな市場が創出され、裾野も広いと言われますが、記事にもあるようによく言われるターゲットは2040年と20年がかりであり、どのタイミングで各社が取り組み始めるかなかなか見通せない
また、コストが下がっていくことが重要としていますが、ヨーロッパのマーケットも見てきた専門家からすると、日本のコスト高のネックはゼネコンとのこと。太陽光でも同様のようですがここが効率化されコストを下げていくような方向に舵を切れるのか、はたまた従来の保護行政の延長なのかが一つの分かれ目に感じます

【三井物産社長】僕らは、脱炭素でも生き残る
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
記事にも出てくるCCS(二酸化炭素の埋蔵技術 capture and strage)、またはCCUSは資源各社の取り組みに必ず出てきます
少し過熱気味でヒステリックにも見える脱炭素の動きですが、こういう分野の研究開発にしっかりお金が回るようになるのは市場原理の面目躍如で、将来のカーボンニュートラルを掲げてしまうと、排出を減らすか、排出したものを相殺するしかなく、もちろん木を植えるのも大事な取り組みですが別の方法で固定化するという方向にもに金をかけざるを得ないようになるし、その技術を開発できれた企業から見れば排出している企業は大きなビジネスにつながる宝の山に見えるように一気に変わるというのが面白いですね

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