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第3の規律「労働意欲」を隠せない時代のチーム論
Mikami SoutaManabie International Pte Ltd UX & DesignOps Manager
魅力的なチーム、イキイキしている組織が今以上に増えてそれが一般的になれば楽しいなと思っています。
「失敗を恐れすぎている。それで施策が遅れたり保守的になってしまうくらいなら、プライドなんて捨ててもっと失敗して良い」というご意見がありましたが、もっともだと思います。
私はデザイナーとして働いていますが、己のデザインを我が子のように強く強く愛していた頃は失敗や批判が本当に辛かったです。ただ自分のデザインに対し「これはただのたたき台だ」「これはテストの段階だ」「ここで仕上げるフェーズだ」など、一歩引いた視点で見れるようになると精神的に楽になっただけでなくより一層仕事が楽しくなりました。
デザインだけでなく、プロダクト作りも、仕組み作りも、採用にしても、そうだと思います。
その仕事と自分を同等の立場に置くのではなく、少し俯瞰して考えられるようになれば、もっとチャレンジングでイキイキした個人・組織が増えるのではないでしょうか。
そう、俯瞰して見るためにも、分析&現状把握という手段は非常に有効です。
アトラエ社のwevoxだけでなく、日本, 世界には多くの分析ツールがあります。あなたの組織にあったツールを選び(これもまさにテスト!)、各組織が俯瞰した視点を持って試行錯誤を繰り返す中で、さらに日本が力強くなることを願います。
【徹底図解】エンゲージメントの鍵を握る「チーム」の新時代
Mikami SoutaManabie International Pte Ltd UX & DesignOps Manager
組織改善ツール「wevox」は日本的なプロダクトだと思われることも多いけれど、実は世界ではすでに多くのプレイヤーがいます。
欧米でも、日本でも、東南アジアでもアフリカでも、ワークエンゲージメントと売上(EPS)との相関は認められているのです。
組織改善をしたいと考えるときは、
1. あなたの組織のキードライバーはなにか、
2. 理想の組織とはどのような状態か
3. そして現状組織の状態は5段階のうちどのレベルにいるのか。
これらを正しく把握して、改善施策を行っていくことが重要です。
あなたの組織は今どの状態ですか?
歴史的、労働環境的にマネージャーが育ちにくい東南アジアでも、こういった組織づくりツールは求められる時代になるでしょう。
日本から飛び出して各国のチームで導入されるSaaSプロダクトとなることを願うばかりです
【完全解説】6億人市場で始まる「2大ユニコーン」因縁の戦い
Mikami SoutaManabie International Pte Ltd UX & DesignOps Manager
スーパーアプリとして手広い展開を駆け抜けようとするGojekと、手堅くサービスとしてのUX向上と作り込みへの気概が感じられるGrab。
インドネシア発の各社ユニコーン(Traveloka、Tokopedia、Bukalapak)は海外展開で苦戦する傾向がありますが、Gojekも例外ではないよう。他国ではGrabとの持久戦や政治との絡みに苦戦しているようです。
私が住んでいるベトナムでは、アプリの完成度は圧倒的にGrabですが、Gojekも一定の人気を感じます。理由は安いから。昨年夏、Gojekがベトナム上陸した時の正気ではないセールが印象的でした。8kmまでの移動が40円だったんですよ...!!!今でも小出しにセールを続けています。
しかし、巨額の資金をもつGrab相手にマネーゲームはいつまでもできません。ユーザーからの支持があるうちに、Gojekお得意のスーパーアプリ展開がベトナムでも見られるとワクワクします。
NORMAL
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