ホーム
0フォロー
7フォロワー
【勇気】「生産的なケンカ」をしよう
三品 壽真Reinforz Inc 代表取締役
コンサルタントとして活動する中で多くのディスカッションに参加させて頂いていますが「良い議論には、どちらかが勝利する、ではなく双方が何かしらの発見を得るためのものであるという発想が必要」というのは確かに本質を突いていると感じました。
ビジネスにおいては一つ一つの議論に必ず「意思決定」「説得」「報告・共有」などゴールや意義が存在すべきで、それらをやや乱暴にまるっとまとめると「参加者がこれまでには気づいていないかった新しいものを得る」に収斂される気がします。
新しい気づきがあるからこそ議論に価値が生まれると思いますし、参加者が議論で価値を生めるよう発言する意識を持っているのとそうでないのでは、議論の質が変わってくると思います。
旭化成、デジタル人材を10倍2500人に 学び直しで育成
三品 壽真Reinforz Inc 代表取締役
コンサルで新規事業開発をご支援させて頂く中で、IT系ではなくてもデジタル人材が大企業を中心に着々と増えているのを感じています。デジタル人材をリスキリングで育てるという取り組みは当たり前になっていて、今後も一定の成果を生み出していきそうです。
一方で、デジタル人材の需給がひっ迫する中で人材の流動性が高まり獲得競争が激しくなる状況下、フリーランス化を含めた優秀層の外部流出をどう食い止めるかがひとつの焦点になると思います。
デジタル人材の欧米との賃金格差が叫ばれて久しく、処遇改善で対処している企業も増えていますが、日本らしくその流れも緩やかに浸透していくかも知れません。
【鍛錬】逆境を「最高の喜び」に変える
三品 壽真Reinforz Inc 代表取締役
タイトルにある「逆境」は言葉通りに感じる逆境と記事内ではややニュアンスが異なる気がしますが、仕事の失敗や悩みで頭や手の動きが鈍る人にはとても参考になる内容です。
失敗したり悩みを抱えると、「ああすればよかった」「なぜこうしなかったのか」「どうしたらよいのか」などとどうしても堂々巡りの考えが頭の中を駆け巡りますが、そうすると集中できずパフォーマンスが低下してしまいます。いかに迅速に課題を抽出しアクションに落とし込んだ上で、切り替えて次のことに集中するか、が大事だと思います。
周囲を見ていても、何があっても常にパフォーマンスを発揮する人は、記事にもある「ダメージを最小限にするテクニック」が非常に上手です。生活の幸福感も大きく異なってくると思います。
【心得】もう、自己批判はやめよう
三品 壽真Reinforz Inc 代表取締役
普段ネガティブな物言いは極力回避するようにしていますが、この記事の「セルフコンパッション」という概念は、他者との関係や家庭を含むマネジメントを考える上で参考になりました。
ただ、これまで常に成長を求められる環境にいた(今も)立場から、ビジネスにおける成長の文脈で考えると自己批判は必ずしも悪いものではないのではないようにも思えます。
この記事によると「自己批判→ネガティブ思考→自分と周囲へ悪影響…」というスパイラルが発生するため自己批判は宜しくないという論調に見受けられますが、目的を成長において訓練を積むとそもそも自己批判→ネガティブ思考があまり発生しません。成長のために自己批判が日常化し、限りなく客観的かつ俯瞰的な視点で自分を見直す癖がつくためです。まるで他人事のように機械的に自己を振り返り、課題を抽出してアクションに落とし込むと心が穏やかなままに成長を加速できます。
と書きつつも、記事に例があるように上記のように考える人は恐らく少数派であり、やはり多くの人にとってこの記事で書かれている「セルフコンパッション」の概念は、良い心理状態を保ちつつパフォーマンスを出せる考え方なんだろうな、と考えました。
NORMAL
投稿したコメント