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【脱炭素】アンモニアが燃料に? 次世代エネルギーとしての魅力
福山 篤史日本総合研究所 コンサルタント
(1)水素を輸送する「エネルギーキャリア」としての活用
次世代エネルギーとしてアンモニアと同じく注目されている水素は、燃焼時にCO₂を発生しないが可燃性で爆発の危険性があり、体積が大きいために一度に運べる量も少ない。液化して輸送する方法もあるが、運搬中に気化しやすく、取り扱いが難しいという課題がある。
そこで、水素を輸送・貯蔵する際のエネルギーキャリアとして、アンモニアが期待されている
(3)発電コストは水素より安価
水素と比較した、発電コストの低さもアンモニアの魅力だ。経済産業省の資料によると、1kWhあたりの発電コストは、水素だけで発電した場合のコストが97.3円(2020年時点試算)なのに対して、アンモニアだけで発電した場合のコストは23.5円(2018年時点試算)。アンモニアの発電コストは水素の約4分の1だ(図3)。
2050年までに水素とアンモニアで10%の日本の電力資源が賄われるようになる。
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アンモニアはキャリアとしての可能性
発電量は水素よりも高い
結果として、アンモニア合成時のエネルギー量は?
なぜ海外起業家が集うのか。「Hack Osaka」に見る大阪の力
福山 篤史日本総合研究所 コンサルタント
人口が多く、人口密度が高い地域ではターゲットマーケティングがしやすく、オペレーション面のコスト効率もよくなります。仮に私がスタートアップでビジネスを展開する新しい市場を探している立場なら、間違いなく大阪を候補に入れます。
──東京と比較したとき、大阪にどんな魅力を感じますか?
トラベルテックやフードテック、交通テックのスタートアップで、かつ大企業とのBtoBのビジネスモデルなら断然、大阪がいいと思います。
もちろん東京にも魅力はあります。フィンテックやインシュアテックのスタートアップで資金調達を考えている人には、日本で最初の拠点は東京がいいと勧めるでしょうね。
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