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最低賃金の引き上げに関する実態調査 66.2%が賃金の引き上げに「反対」
新村 剛史株式会社マイカスピリット 代表取締役
最低賃金の値上げして、小売価格を据え置きなんてことはまず無理なので、そりゃ値上げせざるを得ないですよね。
最低賃金の影響を受けるようなアルバイトやパートはコンビニ、スーパーをはじめとるする小売店では中心となる労働力なので、生活必需品を購入するようなお店での値上げは避けられないでしょう。そう言った意味で最低賃金で収入に影響を受ける方の生活はさほど楽にはならないと思います。
一方で、物価が上がる事で貨幣の流通量が増えるため、経済的には好材料となると考えられます。この恩恵を受けるのは人件費を据え置きできるパートやアルバイトのへの依存率が少ないような企業になります。
こう考えると、一見最低賃金をあげることによって貧富の格差は是正されるようになる見えますが、中期的には貧富の差は拡大することになると思います。歴史的に貧富の格差を伴わず経済が拡大することは稀なので、ある程度は致し方ないかなと思いつつ、全体的な底上げに繋がればそれはそれで社会全体としては恩恵を受けられるかなと思っています。
記者に「プログラミングのスキル」って必要なの?ちなみにNHKニュースの画像生成も記者がコードを書いてます
新村 剛史株式会社マイカスピリット 代表取締役
この方、本当に素晴らしいと思います。興味を持ってそこを深堀して、自分のものにして、さらにそれを仕事に活かすというのは記者の鏡とも言うべきだと思います。
その前提で、この話は一つの問題を孕んでいます。それは、中小企業なのでよくある「一人情シス」問題です。個人が作ったアプリケーションやシステムが属人化し、他の人がメンテナンスできないと言う点です。
アプリケーションやシステムが正しく動いているうちはみんなの役に立っていますが、何か不具合が発生し、その人がすぐに対応できない場合どうなるでしょうか?結局、その人が手が空いて修正してもらえるまで機能しないが続いてしまいます。
そうならないためにも、こういった取り組みが組織としてフォローアップできていく必要があります。そうすれば、それこそ本当のDXに近づいていけるでしょう。
日清「カップヌードル」500億食達成 4期連続売り上げ更新
新村 剛史株式会社マイカスピリット 代表取締役
カップヌードルという単一ブランドの中で製品ポートフォリオを構築できる、数少ないブランドですね。主力となる醤油、カレー、シーフードに加えて、その時々の流行に合わせた商品を投入して時流を捉えているのも強さの理由でしょうね。
この辺の戦略をとっているのが、ペヤングのやきそばだったり、赤木乳業のガリガリ君、おやきんのうまい棒、カルビーのポテトチップスあたりですかね。
ただ、製品ポートフォリオを構築していると言っても、結局は主力商品があまり変わらず、変わり種で注目を集めるという戦略だとは思いますけど。
ちなみに、私はカップヌードルは結構好きですが、ICEカップヌードルだけはダメでした。
セブンが全国2万店で宅配 最短30分、Amazonに対抗
新村 剛史株式会社マイカスピリット 代表取締役
AmazonやUber Eats、出前間、ネットスーパーにさらにセブン・イレブンと宅配までカバーするサービスが増えてきていますね。これからもますます増えるのではないでしょうか?
そう考えると、物流のラストワンマイルにおける重複と無駄が顕在化しコストが問題視されるのも遠くないと思います。そうなると、ライスワンマイルの物流の集約って流れも出てくるのかなと思います。
あとは、サービスコストの増大から、セルフサービスへのより戻しも起こるのではないかと思います。既に一部イオンなどで導入されているピックアップサービスもこの流れで増えてくるのではないかと予想しています。特に、車社会の地方では、ドライブスルー的なピックアップサービスの方が、相性が良い気がしています。
「ジョブ型」とテレワークの相性が良い理由
新村 剛史株式会社マイカスピリット 代表取締役
ジョブ型が業務範囲を明確にして、その範囲でのパフォーマンスを評価する仕組みだと捉えるとちょっと読み違えると思う。
ジョブ型のキモは各ジョブの責任とゴールを明確にして、それに向けて各人が業務を遂行する所。
その責任とゴールを達成するためには必要な他のジョブの人と積極的に連携する(いわゆるクロスファンクショナルチームというもの)。もちろん、連携を依頼する側も依頼される側もその活動で自身の責任とゴールを達成できるような状況である必要がある。
そうすることで、業務範囲の狭間に落ちるような仕事があれば目標を達成できないので、その仕事が放置されることはなく誰かが拾うなり協力して遂行する事になる。また、メンバーシップ型での「みんなで何とかしよう」と言った曖昧なチームワークごっこもなくなる。
そう言った意味で、テレワークの状態であっても、ポイントtoポイントで協力関係を作り業務を遂行するのにジョブ型は適していると思う。別にテレワークじゃなくても、ジョブ型で業務を遂行するメリットは十分ある。
逆に、ジョブ型は責任とゴールが各ジョブで生合成を持たなければならないので、メンバーシップ型と比較して組織設計は難しくなるのはデメリットではある。
もちろん、メンバーシップ型はメンバーシップ型でメリットがあるけど、ここでは割愛する。
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