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「働き方」改革は、まず収益力を高めないと対応できない
Diamond Online
たた たたた
金も大事だと思うんですけど、働き始めると大事なのは誰とどういう仕事をするのかだと思うんです。 そして、誰かを集めるためには、何を成すための誰なのかという定義をする必要があり、じゃあ何を成すねん、というところに帰結していくと思います。な、何を成すのかというところのアプローチが、大抵の日本人が働き方改革の記事を見ると非常に薄い。 デザイン思考という言葉がありますが、ちゃんとググると設計の話をしていることに気づきます。 プロダクトやビジネスを設計しようとすると、誰の何のための課題を解決したいのかがキーになります。 ここで、誰?っていうのは人口数値だったりペルソナだったりして掘り下げるのは割と定番化して来たと思うんですが、課題の掘り下げ方が、まだ日本人は割と直線的な感じがしています。 その時の課題を持つ人の感情まで絡めて課題のソリューションを設計できると、その価値が奥深くなり、解決するに値する課題=ニーズのあるプロダクトやビジネスにつながって来るんじゃ無いかなーと。そして、こういう考え方から出発点を持てると、なぜ今必要で、成すために誰が必要で、なぜ早く世の中に出さなければならないのか、明確に説明できるんじゃ無いかと。そして、成すために必要最適な組織が明確になり、結果働き方が変わると思います。 働き方そのものを短絡的に変えるんじゃなく、仕事のあり方そのものを変えるところから出発しないと明後日の方向を向いた議論にしかならないんじゃ無いかと思いつつ、その視点に賛同していただける方が増えることを祈っています。
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