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無資格職員に医療行為指示か 医師法違反で63歳医師を逮捕 - FNN.jpプライムオンライン
沼田 士嗣病院戦士
医師と看護師の負担軽減が叫ばれる中、まだまだ縛りは厳しいのは事実。
かつて、看護師らによる静脈注射は「看護師の業務の範囲外の行為であり、医師または歯科医師の指示があってもこれを行うことができない」との行政解釈が示されていた(昭和26年9月15日付け旧厚生省医務局長通知)が、司法判断においては、保助看法5条に定める「診療の補助」の範疇に含まれるとの運用が定着していた。最終的には、平成14年9月30日厚労省医政局長通知において「医師又は歯科医師の指示の下に保健師、助産師、看護師及び准看護師(以下「看護師等」という。)が行う静脈注射は、保健師助産師看護師法第5条に規定する診療の補助行為の範疇として取り扱うものとする。」と行政解釈が変更されたことにより、行政判断と司法判断の不一致は解消された。
広がり続ける「病院格差」 医者のレベルはこんなに違った
沼田 士嗣病院戦士
医者不足に変わりなく、地方の病院は、医師の高齢化がますます進み、過去の知識や経験を頼りに診療しているケースが多い。高齢者の自動車運転のように現場では本当に恐ろしいことが起きている。しかし、患者は知らない。地方の中規模病院は経営状態の良し悪しに医師のレベルは大切だが、それは外来診療に限ったことで病院収益の多くを占める入院収益に医師のレベルはさほど影響はない。むしろ、単価の高い入院患者をどのようにベット回転させるかが大切。患者受け入れや出し入れを、社会福祉士が調整して、最適で快適な日常の処置やケアを看護師が行い、リハビリのスタッフが治癒を早める。事務方は電卓を叩く。優秀な医療スタッフが揃えばある程度の医師レベルで収益を高めることは可能です。
名門「聖路加国際病院」が経営危機に陥るわけ
沼田 士嗣病院戦士
診療報酬の引き下げ全てが経営に危機的な影響を与えているかというと必ずしもそうではない。医療・介護、国が示す方向性をつかんでいれば診療報酬の改定の度にあたふたしない。先を読んで病院が柔軟な対応をしていれば経営は上向くようにもなっている。ただ大病院ではその柔軟性は難しい。高度急性期病院密集地で患者を取り合い、空病床出すくらいなら、亜急性期高齢者病院で他の病院から急性期治療を終えた多くの患者を受けいれ、満床にした方が診療報酬点数が高い場合もある。他の病院から急性期治療を終えた多くの患者を受けいれる。1番手から2番手に引き下がるというイメージがあるのでしょうか?これまでのプライドもあるでのしょう。
体内変化を予知、予測するサービスの未来
沼田 士嗣病院戦士
ますますケアの個別性が高まり、ケアスタッフはそれに追われることになる。
介護の現場は簡単ではない。夜間はオムツの中で用を足しもらい、時間になったら一斉にオムツ交換をしたほうが効率的なこともあるという。つまり、「排泄は5分後」との通知は、それに合わせた行動を迫られる恐怖の通知になる。『夜間のおむつの最適な交換時期を知らせる』意味はあるのだろうか。結局はオムツの中ですることになる。問題は、ケアにあたる人の数であって、余裕の有無である。『おむつ交換や排泄物の作業にかかる時間やコストの削減、効率化をデータで示すため、5施設、約30人で実証実験を行っている(2016年9月時点)。その結果などから、作業負担の軽減は明らか』←疑わしい。
脳血管・循環器系の体内変化を予知できるようになったら画期的だと思う。脳梗塞や脳出血、心筋梗塞・・・。今後が報告が楽しみです。
NORMAL
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