「アドラー心理学」超入門〜すべての人間関係はヨコの関係である
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上司にひどいことをいわれる。『あなたはそのような事態を好んで作り出しているのです。』とても突き刺さる。私は勇気がないので常に『人生の嘘』に陥っています。余計なことを言わず、言われたことを実行する。耐え忍ぶことを覚えてしまった組織人。それでも制限の少ない好きなことができている。もっともっとといえばきりがありませんが。
注目のコメント
過去と他人は変えられませんからそんなものに時間や労力を使っても無駄で、むしろそれらを今と自分に集中投資した方が当然ですが投資効率が良くなります。また感情は結果か手段かという問題も、実は各自が自由に選択することができます。何かの結果として感情が生じると信じている間は環境に対して受動的に生きることになります。反対に何かの手段として感情を生じさせることができると信じる人は人生を主体的に生きれるようになります。
感情は思考、言葉、行動と共に創造のツール、すなわち信念の体験化の手段です。例えば感謝という感情は「ありがとう」という言葉を思考しただけでも生じますし馴れれば言葉や思考なしでも生じさせることができます。そして感謝には謙虚さや信頼や愛情や祝福を含む感情なので何かに感謝すればするほどそれを信頼できたり愛しく思えたり祝福できたり謙虚になれたりするので、はじめに感謝されると相手も感謝にふさわしい言動をしたくなるものです。同様に幸福という感情も「幸せだなぁ」という言葉を思考するだけでいつでも簡単に呼び出せるようになりますし、いつも幸せだと本当に幸福な出来事が引き寄せられます。笑う門には福きたるという諺は、ポジティブな感情と行動による信念の体験化のことですね。人生を欺瞞するな、というのはなるほど確かにその通り。
私も厭な上司がいたので、人事部にチクったり、本人に直接厭だといいました、ちゃんと。
そしたら案の定、懲罰人事で別の部署に異動させられましたｗｗｗ
それが違う部署で２回続いたので、その会社を辞めました。
自分に欺瞞はないので、後悔はしていないですが、周囲の人間からは、
「大人になれ」とか「言う事きいときゃ給料がもらえる」などとタテの関係を慫慂されていました。
自分はアドラー心理学を知って、すべての人間関係がヨコにできると知っていたとしても、社会的には、少なくとも以前いた会社では厳然としたタテ関係だったわけで、そういう場合はどうすればよいのか。
タテをヨコと主張したら社会からスピンナウトさせられてしまうのでは？
