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どのポジションで応募? 周りに流されがちな新卒就活の職種選び
山本 梨央フリーランス
就活中はとにかく周りと比べて自分の自信を失う機会が多いもの。同級生との会話で「こんな就活をしていると言ったら見下されてしまうかも」と感じてしまう人も多いと思います。
私自身も、この大学でこの学部だったらこの職種にチャレンジするべき、というような固定観念に苛まれ、本当に受けたかったかどうかわからないポジションにまでたくさん応募していた記憶があります。
しかし、職業に貴賤なしという言葉もありますが、誰がどんなポジションに応募するかは自由そのもの。自分に合った仕事というのは人それぞれなのだから、そこに優劣をつける必要はないと思っています。
就活生だけでなく、社会人になってからも、この「ポジションによる優劣」で悩むことが多いはず。働くということの入り口である就活だからこそ「自分にとっての仕事選びは、自分が考え抜いたならばそれこそが正解」という考えを持つことができたら、と思い執筆しました。
就活中の“キャリア迷子” 半歩外の「ロールモデル探し」が突破口に
山本 梨央フリーランス
就職活動に直面して、自分らしさを考えたり、自分のキャリアプランを考えたりするとき、ついつい「誰かのマネではダメ」と思い込んでいる時期がありました。
でも、自分自身が就職や転職を経験して、さらに就職支援をしたり、採用サービスに携わったりする中で、自分にとってのロールモデルを設定して、その道筋をマネすることから始める、というのは有効な考え方だなと感じるようになりました。特に、キャリアプランを考える上で行き詰まってしまい、どこから手をつけたらよいかわからないという人は、「自分はどういう働き方・生き方をしたいのだろう」と色々な人のキャリアを読んだり、聞いたりすることから始めるのも良いと思っています。
そんなロールモデルの探し方について書きました。
OB・OG訪問、5つの“スルーパス質問”「当初の希望部署は?」
山本 梨央フリーランス
就職支援プログラムの講師を重ねていく中で、ノウハウを教えるだけではなく、参加してくれた学生さんたちに自信をつけることも同じくらい重要だと感じました。どうしても比較されて品定めされる、という感触から逃れ切ることは難しいと思うのですが、一人一人に話を聞いていくと、不必要な「自信のなさ」も潜んでいることがわかってきました。
彼らの抱える「自信のなさ」は、解像度を上げて根拠を探っていくと「不安に思う必要がない」と気づくことも多々あります。たとえば、業界研究に熱心に取り組んでいる学生さんが、自分との比較対象として、すでにバリバリに働いている社会人を置いていたりする。そこで比較したら、自信がなくなってしまうのも当たり前。だって、まだ経験値が違うのですから。むしろ、それだけの知識を蓄えていることは、その業界を志望する熱意として強みにもなると感じました。
一つ一つの「自信のなさ」に向き合うことで、自分の立ち位置がわかったり、不安を払拭する一歩にもつながる。そう感じて、このコラムを執筆しました。
グループディスカッションは“就活生大喜利”ではない。真の対策
山本 梨央フリーランス
グループディスカッションの対策は、就活の中でも人数がいないと練習すらできないもの。それゆえにハードル高く思われがちです。苦手意識を持つひとも多いものですが、実際に企業の採用コンサルなどで選考の現場に立ち会ってみると、エントリーシートや面接ではわからなかった一人一人の「素」の魅力がとてもよくわかりました。
就職活動と身構えると「自分はこうあるべき、こう発言すべき」と言うシナリオを描き、そのシナリオ通りに演じきることで内定を得ようとする人がいます。でも、それよりも自然体で自分の姿を知ってもらったほうが、働きやすい会社と出会えるはず。
特に、グループディスカッションでは「アイデア大喜利に強い人こそが最強」と思われがちですが、そうではないということを伝えたくて、この記事を書きました。
緊張は自分一人だけではない。面接を「チャンス」に変えるには?
山本 梨央フリーランス
大学などの就職支援講座で多くの学生さんたちが苦手だというのが「面接」。一方で、企業の採用担当の方々からも、面接に慣れないという声を聞いてきました。
就職するにあたって、お互いの相性を見極める上で一気にコミュニケーションが深くなる面接というタイミング。エントリーシートやテストなどと異なり、生身の人間同士のやりとりなので、不確定要素も大きい分、表情や雰囲気など言葉以外の情報も含めたコミュニケーションが取れる最初のチャンスでもあると思います。
にもかかわらず、就活生は面接官の視点を、面接官は就活生の視点を考え損ねてしまうケースが非常に多いと感じました。お互いがどういう立場に置かれ、どういうポイントで見ているのか、ということを俯瞰して考えた記事です。
企業が「就活生を品定め」ではない。ちょうどいい関係性って?
山本 梨央フリーランス
就職支援講座などで学生さんたちの就活の悩みを聞きながら、採用に悩む企業の方々の声にも耳を傾けてきました。その中で、なんとなく「就活も、企業も、面接も、とにかく怖い」というイメージを抱く学生さんが多数。逆に採用担当の方々は、いかにして会社に興味を持ってもらうのか、会社の人の良さや温かさ、働きやすさを知ってもらいたいかに一生懸命な人もたくさん。なんだか温度差を感じるな、と思っていました。
その原因には、きっと「企業が偉くて学生の立場は弱い」という思い込みがあるのではないかと思います。そもそもお互いがお互いを選び合うべき「就職活動」の企業と就活生の関係について、改めて考えて執筆しました。
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