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日本型ライドシェアは前途多難!副業運転手は「タクシー会社のバイトと同じ」と識者がぶった斬るワケ - それって本当?クルマの「当たり前」
Diamond Online
神領 貢ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長
現状のタクシー事業者が仕切るライドシェアは、トラックの「傭車」と同じですね。運転手とクルマを持ち込んで仕事を受ける。 これだとタクシー事業者の運行ノウハウと車両点検ノウハウが活かせる。タクシー事業者は配車手数料が入る。 業界と行政が政治と妥協するやり方です。都市部の夜間時間帯にタクシーが足らないことは業界も行政も認めています。ここをタクシー事業者仕切りで、自家用有償旅客運送事業者が埋めてくれるなら、ある意味、このやり方は機能することになります。 https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000425.html 今後、利用者の利便性を上げるためには、有償旅客運送事業に新規参入者が入ってくることが求められます。 安全安心、明朗会計、インバウンド対応などがしっかりできる新規参入者の受け入れを政治がどう考えるかですね。 もうひとつの視点はやはり過疎地域における「移動の自由」の確保です。こうした地域ではそもそも有償旅客運送事業の担い手がいません。高齢化と人口減少が進む地域では、ライドシェアをやりたくても人を確保できないのです。「日本版ライドシェア」を機能させるにはまだまだ課題が多いとうことですね。
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