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日本、IWC脱退方針 対立状態の打開困難 商業捕鯨再開目指す
どうしん電子版(北海道新聞)
空気と電気から食用タンパク質を生成 「宇宙食」も視野に
Forbes JAPAN
下本 一伸株式会社山愛 代表取締役
人工タンパク質の製造は大気中から二酸化炭素を奪うので温暖化対策になる。もし牛など家畜を減らすことにもなればメタンの発生も抑えられるので更に温暖化を抑止できる。 そもそも畜産業は生産性が低い。100gのタンパク質を得る為にどれだけのエネルギー、土地、労働、時間を要するのか。 加えて大量の抗生物質、餌の大豆やトウモロコシを育てるために大量の化学肥料や農薬を使用する。餌用穀物は水資源を地下水から奪って塩害などを招いている。 食肉を得るため地球環境に大きな負荷をかけている。到底、サスティナブルとは言えない。 畜産業の在り方は限界を迎えているのだ。 加えて年間数百億頭の牛、豚、鶏が屠殺されている。動物愛護の意識が高まる中、いつまでも容認できる数字ではなくなっている。 合成タンパク質がコストや味、栄養価で従来の食肉に対抗できるのであれば極めて有望だ。 ベジタリアンやヒンドウー教徒も新たなタンパク源の登場を歓迎するはずだ。 大気中の二酸化炭素と水素を電気的に合成させるというのは有名なミラーの実験を想起してしまうがそれに近いものではないかと思う。であるならアミノ酸を最初に合成し、それを微生物の餌としてタンパク質を得るのだろう。 アミノ酸の成分比率や微生物の種類を調整することで様々な食味の合成タンパク質や合成肉を供給できるのではないかと勝手に憶測している。 ちょっと楽しい。 矛盾するようだが、和牛などブランド化された食材に関しては、合成タンパク質の登場で更に差別化され高級食材として今以上価値を増す筈だ。
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スウェーデン、5年以内に完全キャッシュレス社会へ=中銀副総裁
Reuters
下本 一伸株式会社山愛 代表取締役
日本でキャッシュレスが進まない一つの理由に忖度文化が挙げられる。クレジットカードを使うと手数料分、相手に損をさせてしまうからだ。確かに小売店や飲食店など現金を喜ぶ方が多数派だろう。 しかし、その忖度がクレジットカードの利用率を妨げてしまい、結果として手数料の高止まりを招いていることまでは忖度できていない。 実は現金主義は国家の生産性も下げている。貨幣の製造や運搬、管理にかかるコストは大きい。金融機関ではATMのために年間2兆円を要しているという。 また完全キャッシュレス化が実現できれば物価のコントロールもしやすい。タンス預金ができないところに市場に出回るすべての法定通貨に金利を与えられる。 ゲゼルの提唱する減価する貨幣の誕生だ。デフレ退治には著効する。なぜならほとんどの人はマイナス金利で所持する貨幣価値が下がるならモノに変えようとするからだ。 デフレで長期間、苦しんできた日本政府は本気でこの貨幣システムの導入を検討している。 なのでスウェーデンのキャッシュレス化に強い関心を持っている。 記事にはないがスウェーデンではeクローネという暗号通貨を導入してキャッシュレス化を加速させようとしている。ビットコインと同様のブロックチェーン技術を利用するので流通コストは低い。手数料率は1%以下だろう。ここまで安くなれば現金主義者のくだらない忖度は無用になる。現金の管理手間の方が遥かにコストがかかるから誰もその忖度をありがたくがらなくなる。
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