大川 宗之

本国のAWSもSalesforceの教育プラットフォームと組んで、無償教育を始めました。教育の無償化は、IT分野では特にこれから進んでいくでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=Ri4IVOmtwcE

US TechCrunch記事では飛び抜けていいね数が多い。みんな言いたい放題だけど、なんだかんだ言ってそれだけ注目されていることか。Alan Lepofsky曰く、Notes/DominoはEMEAやAPでまだまだ使われていて、HCLはそのビジネスに期待している、と。US Techがクラウド一辺倒なのを考えると、Notes/DominoをIBMに任せているより、HCLにみてもらったほうがNotes/Dominoにとっては幸せだろう。ThinkPadをうまくLenovoに引き継いだように、Notes/DominoをHCLはうまく引き継げる可能性はあると思う。日本においても、HCLは日本文化を尊重し日本市場に期待している部分を感じるので、インドでのオフショアと組み合わせて、活性化できるかも。HCL Japan自体はまだ1000名に満たない規模だが、投資領域となればNotes/Domino要員の拡充もあるだろう。給与も良いみたいだし、パートナーやSIerのNotes/Dominoエンジニアで行く人は結構いるんじゃないだろうか。問題は、プロダクトをブランディングしてマーケティング、営業する機能がHCLは弱いだろうから、日本市場でのプレゼンスは落ちて、大手をはじめとして顧客が不安になるだろうこと。Lenovoの時とは違う。果たしてHCLはどうか。

機械学習による採寸はKEIがもうやっているしなぁ。KEIの上を行く秘策があるのかな。 https://ke-i.co/index.php?dispatch=measure.auto

麻布テーラーなどが一定の顧客にビジネス → Fabric TokyoなどのD2Cのスタートアップが急成長して顧客層を広げる → ZOZOスーツの衝撃 → SNSで拡散されオーダーへの意識的ハードル低下 → 大手が負けじと参戦、といったところでしょうか。 スーツは着なくなっているとはいえ、周りを見回すとまだまだ多いです。カジュアルでもセットアップスーツの需要が高まってます。オーダービジネスが伸びているというのはなんとなく分かります。 最近、僕自身スーツを着ることは少なくなっているけど、オーダーしたことないし、着回しのいいやつをオーダーしてみようかな。フルオーダーは必要ないけど、オーダーというからには、イージーオーダーレベルのことは求めたい。AOKIは、この値段と納期でなんにも説明がないならパターンオーダーかな。。。なんて考える人が増えて来ているんでしょうね。

アプリじゃなく、インフラからのブロックチェーンアプローチ。しかし、アプリも知ってる人がやっている。凄いな、三菱UFGニコスのCTO。

ビジネスの新手法を導入するとき、必ずアウトプットを求められます。それも短期的なアウトプット。しかし、その手法がコミュニティの場合には、コミュニティの持続性に相反するのがこの記事で分かります。持続するコミュニティを構築するには、コミュニティを直接的なセールス手法として考えるのではなく、会社の仕組みや文化にまで組み込まれた状態にすることが必要ですね。その点、SalesforceのOhanaというのは巨大なコミュニティと捉えられると思います。

この動き、Chikirin氏が予言してた。http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20171023 採寸データはインバウンドだけでなく、マーケティングオートメーションでアウトバウンドでも活用するんだろうな。