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本当に必要なのか 官民挙げた「QR狂想曲」の行方
堤 健太某SIer 課長
普段Suicaばっかり使ってますが、PayPayとAlipay(2018年9月末に中国行った)を使って思ったのは、狭義の決済体験だとSuica(=非接触型ICカード、FeliCa)最強てことでした。FeliCa決済はスマホを取り出してかざすの1Stepだけだけど、QRコード決済はスマホを取り出す、ロック解除、アプリ立ち上げる、アプリでQRコード表示の4Stepくらいあるので。
Alipayの凄さはユーザ目線だと手数料の低さ(個人間送金無料)だったり、圧倒的なシェアに基づいたビックデータ活用(芝麻信用みたいな信用情報→信用度が高いほどメリットを享受できる)だったりの周辺も含めたものだと思います。あとはマネーフォワードみたいな家計簿機能もあったり。
QRコードだとお店側の設備投資が減らせるのでシェアも伸ばせるってのもありますが、日本の場合はけっこうFeliCaのリーダーが広まっている?と思うので、FeliCaベースで上記のようなことが実現できたほうが嬉しいです。てか、鉄道改札をQRコードでやるのは都内だとトラブルが起きる未来しかないので上手いこと共存する方向性なんでしょうか(総務省の文書読むと「鉄道・バスとの連携?」って書いてるけど本気か?長く書きましたがこれ言いたいだけ)
妄想ですが決済を束ねるプラットフォームがあって、手段としてFeliCaもQRコードも併用出来るとよさそう。
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