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「日本農業のビジョンを示せない農学部は解体せよ」~元東大総長が訴える危機感~:時事ドットコム
時事ドットコム
安永 周平百 果 葉 代表
今季3度目の直撃台風正念場を機に久々にNP見たら、いきなり台風の目?。 お忙しい中での取材だったのですかね?随分とワイドレンジで急いだ感が否めないご提示のようで。 別に農業に、農学部に限った問題でもない今の日本の社会問題を「農業」「農学部」観点で切ってしまうとやはり燃えてしまいますよね。 「農業生産」、「農政」、「農学」etc・・は複合的かもしれませんが、一つ一つ丁寧に取り扱っていかなければ難しいと感じます。 農学部卒業の皆さんが、生産者に、農政に関わる方に(普及員に)、研究者に、なっていくのでしょうが、絶対数はやはり少ない方ではないでしょうか。改革して云々では遅いような。。。それよりも今現場にいる(たくさん情報を持っておられるであろう)農学部卒業の方々を、大学という機関でピックアップしてサポートしていくほうが、県域を越えるという点で、また違った結果が期待できるような気がします。 農業のビジョンは、消費者に大きな要因があると生産者としては感じます。「うまいものを安く作れ」「安い方がいい」なんて言われて、いつも残念に感じています。良いもの食べないとキラリと光るアイデアも生まれないような気がするのですが。 持続可能な価格を考慮してなお、しっかり食事を、食費を取ること、が社会全体のためと思うのですが、ビジョンってなんでしょう。怠慢な農民ですみませんね。
低レベル廃棄物を敷地内に埋設へ 岡山・人形峠のセンターが検討
共同通信
安永 周平百 果 葉 代表
別に原子力を擁護するつもりはありません。ですが、電気を使っている身としては悩ましい面もあります。ただ、岡山で育った身としては「人形峠」の歴史を知ってもらった上で見てもらえたらとも思いまして。 その意味では、この案件は通常の廃棄物処理の事案とは若干背景が異なるものと認識したほうが良いような気がします。 小さい頃から私には「人形峠」は怖いイメージとして刷り込まれていました。それは人形峠が「ウラン鉱床露頭発見の地」となっているからです。昭和30年に県道倉吉津山線の頂上付近でウラン鉱の露頭が発見されたそうですが、当時日本中でウラン鉱の探索が行われていたらしく、人形峠はその有望格だったそうです。調査の結果、人形峠のウラン鉱は高品位で、日本で初めての本格的なウラン鉱石として「人形石」と命名されました。 1955年:ウラン鉱発見 1956年:原子燃料公社 人形峠出張所開設 1964年:試験製錬所建設 1988年:ウラン濃縮原型プラント運転開始 各地のウラン探鉱活動に伴う微量放射性残土の問題発生 2001年:ウラン濃縮原型プラント運転終了 記事にある「ウラン粉末で汚染された低レベル放射性廃棄物」が、濃縮原型プラントに関わるものなのか、探鉱活動に伴う残土なのかは分かりませんが(おそらくプラントかな?) やはり通常の発電所の廃棄物とは異なり、60年以上昔から最近までの、「科学技術の開発の過程で発生してしまった遺産」として、向き合わなければならない事例の一つであるとも言えるでしょう。 確かに「なぜ今の世代が!」と心苦しくなるのですが、次世代のために、一人一人が考えていかなければならない課題であり、現地の方々には頭が下がる思いです。このような「技術の発展に伴う副産物」、もしかしたらたくさんあるのかもしれませんね。 ちなみに人形峠のある岡山県鏡野町には美作三湯の一つである「奥津温泉」があり、美人の湯として有名です。学生時代に「苫田ダム」建設のための発掘バイトの帰りに入っていましたが、それはそれは恐ろしくつるつるすべすべになります。
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