金足農に見る、地方創生の真価
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現地で観戦していました。
勝敗が決まった後なかなか立つことができなかった近江高の捕手もインタビューでこう答えていました。「会場の雰囲気にのみ込まれてしまった」と。
その様子は中継からも感じとれたかと思いますが、球場の雰囲気はおそろしいまでに金足農一色でした。「甲子園には魔物が潜む」とはよく聞く言葉ですが、魔物を求めているのはほかでもない我々観客であり、もしかすると我々自身が魔物なのかもしれないと現地にいて感じました。
NP上ではあいかわらず物議を醸す甲子園ですが、わかりやすいサクセスストーリーに感情が揺れ動くのは普遍的であると思いますし、それがなんらかのトリガーとなり良い方向に導くのなら一つの手段として悪くはないとおもうんです。
もちろん変えなきゃいけない問題は山積みですが、現地で少年たちが感情むき出しでプレーしている姿をみると、甲子園も悪くないな。とどうしてもバイアスがかかってしまう次第です。私 見ていて一番心配してるのはお金…
私立ばかりが有能な選手を引き抜いて集めてる学校ばかりの中
学校内でも母校のためにOBなどがお金を出しています。
まさか親御さん達も学校もここまで登りつめるとは想像してなかったと思うんです。選手達の宿泊費だけでなく 応援したい方も 決して甲子園まで 安くないですよね。県がそれほど出来るとも思えないし、JAとか協力出来るものなのでしょうか?朝日新聞には期待もしませんが…
優勝したとしても ここで負けたとしても 物凄く大変な思いをされた事と思うんです。
これだけ高校野球ってやっぱり面白いよねって 感動をもらって 何か出来ることはないのでしょうか?