古澤 慎之介

大統領選の前の資産の逃げ先とみてます。ペイパルファンダも多少あるでしょうが、他のアセット見ていても、ドルをはじめとして大統領選を意識した動きをしています。大統領選前後と、11月いっぱいは要注意ですね。

NICEだね。 更にこれは一時的なのであれば「現金」ではなく「期限付きの商品券」の形で支給したほうが経済に廻る。

まだ完成形ではなく進化し続けるんだろうけど、このスピード感がすごいな。日本の百貨店にこのスピード感での決断と実行ができるかって言われると疑問だよね。

利便性は高まるけど、一般の情報リテラシーってのも益々高めていかないと、色々な情報操作とか、詐欺なんかも横行しそう

ネットで買う場合は「指名買い」がほとんど、本当の出会いはレコメンド機能でも関連書籍と出会えるだけ。本屋は散歩してるだけで手に取る本によって「色々な自分」を知ることができる。だから定期的に本屋さんには行くし、そこで購入することも少なくない。もっと明確な付加価値をつけてリブランディングしていければまだまだ面白くなりそう。既成概念にとらわれていたら衰退しかない業態にも思える。

こういうのはどんどんやったほうがいいよね。競争に勝つことではなくて、価値を生むことが利益につながる、他の業界でもこういうのはいくらでも可能性はある。

多様性が共存共栄してく時代なのに、いつまでも１つの価値観、こうあるべきってのを幼少期から染み込ませてるからじゃないのかな。学校もだけど、家庭での教育も。あとはゲームやSNSで、知らない友達と繋がれるから、いつでもリセットできる関係の中で育つと、教育の外側での体験が減るからなおさらそうなんじゃないかと。年齢も立場も関係なく自分以外の人を尊重していくのがこれからのスタンダード。そういう文化が根付いていかないと。

読書ってのは、知識詰め込むっていうより、本というツールを使って自己対話する時間だと思ってる。まあなにを読むのかにもよるけど。買う時もAmazonで指名買いも良いけど本屋を時間かけて歩いて、目に止まる本のタイトルを見て、自分の関心ごとを知るってのも好き、結構意外な本が目にとまってビックリするときもあったりして「あー。自分は今こういうことにも関心あるんだなー」とか。あとどんな人がどんな本を読んでるかもチェックしてるのはマーケターだからかな。

キャッシュレスの課題は「いつもの払い方」から「新しい払い方」に変化させるところで、変わるための動機形成。どんなことでも新しい事への第一歩目をなかなか踏み出さないのが日本人。今回のキャンペーンは実際に買う人に買い場を巻き込んで「使わせる」ことでそれを見事にクリアさせた。 この手のものを使わない層の人たちの深層心理として「これ大丈夫なの？」という感覚も「できた、簡単、買えちゃった」という体験に「お得に買えた」というポジティブな印象も残してる。しかも今回ビックカメラなどで普段現金かカードという支払いがメインの層に対してキッチリ使わせるところまでできてしまっているのがすごい。 さらにはSNSでの拡散や記事や報道された数などを考えれば 100億というのもプロモーションとしてはいい投資対効果になったのでは。ルーターのバラマキやYahoo!ショッピングの時もだけど、絶妙なバラマキで一気に土壌を作ってしまう、この辺りのやり方はなんというか、ソフトバンクグループのすごいところ。単なるパワープレイじゃなくて、いつもキモを外さない。

わかりやすいねこれ。

ずっとiPhoneシリーズ使っているけど、そろそろマンネリ化してる。必要以上に高性能多機能になった家電のような「うーん、これじゃない感」がある、これまでの延長線でない新しい使い方を提案してかないとかもですね。

一気にこういう動きは加速してくるよね。