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【完全解説】知らないでは済まされない。ヤバいWeWorkのすべて
佐藤 由太メタモ株式会社 スタートアップ企業の代表取締役
WeWork入居者です。
WeWork JPの拠点に先週から人感センサーが多数設置されました。
テック企業イメージを向上させるエビデンスづくりの布石と読んでいます。
入居者としての感想は、自社のビジネス成長に対してWeWorkのコミュニティがフィットしているので大満足。
一方で、上記のようなコミュニティの価値が計算書に算入されない以上、その価値を示すための熱狂感を感じられる――Facebookのようなアピールが必要であったと考えます。
経営の無策はもちろん、IR部門の戦略ミスであることは間違いなく、IR部門が経営陣(特にアダム)に意見できないような組織であったのであればIPOは時期尚早であったと言わざるを得ません。
五輪開催中の社員はリモートワーク?!働き方改革に注目
佐藤 由太メタモ株式会社 スタートアップ企業の代表取締役
弊社はスタートアップ企業で、全従業員19名のうち16名がリモートワーク就業です(国外13名・国内3名)。その割合は80%を越えており、今月から始まるテレワーク・デイズでは100%達成にチャレンジします。
一方で、リモートワークを約2年間実施して課題も見えてきました。重要と感じたものは「高品質のマイク・カメラ」「実際に会う機会は最低でも月1回は設ける」ということです。
まず、音声品質が悪いと会議の品質は著しく低下します。聞き返しの発生や注意散漫に繋がります。ノイズキャンセル機能は最低限でも欲しいですし、ノートPCの内蔵マイクではなくヘッドセットを推奨するほどです。
つぎに、実際に会うことも重要です。体感ではありますが、リモートワークを始めた最初の1ヶ月間は気楽に感じる人が多いです。その後から寂しさを感じ、目的を見失いがちになります。もちろん、フォロー策を講じています。
現在は、働き方の選択肢を増やすために、WeWorkを利用した拠点をグローバル規模で複数設ける試験中です。
なお、弊社は幸いにもエンジニアとグラフィック・デザイナーの割合が概ね半々であるため「ネットゲーム(※オセロなどの軽いものも含む)」を通じたコミュニケーションを取れるのでメンバー間の "心の距離" は縮めることができている組織であると自負しています。
それでもなお、足りないと感じるのがリモートワーク。社会の進化スピードに対して人間の対応スピードは追いついていないと感じています。
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