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ガイアナとベネズエラ「平和解決」で合意 エセキボ領有権巡り首脳会談
高 田大学 学生
2015年以降、新たに発見された海底油田の問題で、ガイアナとベネズエラが領土権を主張している。
しかし、新たに発見された海底油田は、ガイアナの領土3分の2を占めていたのだ。
石油資源が多く、どちらも手放したくないのであろう。
ベネズエラは、これを機に領土合併を切り出した。ガイアナは南米最貧国ともいわれ、人口も東京都世田谷区と同じ約80万人ほどの小さい国である。沖合で、海底油田発見以来大きな経済成長が見られ、「新しいドバイ」と名を挙げている。
その結果、国際通貨基金は2020年の経済成長率が前年の4.4%から85.6%に急上昇するとも予測されている。
私は、両国どちらも石油が国の発展に繋がることが大きなことであることが改めて知ることができた。そして、石油で国の経済成長が加速すると、国が豊かになる確率が上がり、貧困問題も少しずつ改善していくと思った。
【現場の声】アルゼンチン新政権の見通しについてジェトロ・ブエノスアイレスにききました
高 田大学 学生
まず、アルゼンチンがインフレになったのは、政府が国民が望むことを無償で行ったことが大半な理由だ。そうすると、金融危機が起こりざる負えない。金融危機は日常生活に大きな影響を与えてしまう。物価が上昇ひ、生きていくための食糧、生活用品、日常生活に必要なものが簡単に手に入らなくなるのだ。
現在のアルゼンチンでは、ペソの価値が急激に下がり、インフレが発生しているため、国の景気が悪い。しかし、インフレを無くすためには唯一の方法がある。それは、国のお金の価値がなくなったらドル化にすることだ。
そこで、今年12月10日に新たに大統領へ就任したミレイ氏は、中央銀行を無くすなどの政策を取ると話されていましたが、インフレを改善できるか期待したいと思う。
これは国を豊かにする唯一の方法であるのだと改めて感じた。
中国より台湾?南米唯一の親台湾のパラグアイ いったいなぜ?
高 田大学 学生
蔡英文政権の発足以来、中南米で続々と台湾との国交を断行している。詳しく名前を挙げると、パナマからドミニカ共和国、エルサルバドル、ニカラグア、そして2023年にはホンジュラスまでが台湾との国交を断行した。
その理由としては、中国は貿易や経済面でとても力があり、世界市場の大きさも台湾とは比較にならないからだと思う。
しかし、パラグアイは台湾から熱い支援を受けている。
貧困に苦しむ人々のための資金や、病院、学校を設立する支援の他に、奨学金を支給し、台湾への留学も補助しているのだ。
そして2023年に大統領選挙が行われ、右派のサンティアゴ・ペニャ氏は、台湾との関係を維持する、一方野党連合は、農産物と輸出拡大のために新たに中国と国交を結ぶの二つに分かれた。
簡単にいうと、国の国交か、国の成長どちらかを選ばざるおえないということだ。
とても難しい選択だと思うが、私は正直国の成長を選んでしまう。やはり、国が成長すると、貧困問題だけでなく、その国の問題が少しずつが改善できるのではないかと考えたからだ。
結果的に右派のペニャ氏、台湾との国交関係を維持する投票率が多かった。
今後、中国に対してパラグアイがどのような形で貿易をとっていくのか注目したい。
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