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東証大幅反落、1202円安 米長期金利の急上昇を警戒
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は1202円安と大幅安(幅では歴代10位の下げ、「まさかのブレグジット」16年6/24の1286円安以来)、29000円割れまでへ突っ込み、3週間ぶりの安値(2/5以来)となっています。
千円強下げたのは昨年3月のコロナショック以来のことです。
米国株は金利上昇を嫌気してNYダウが559ドル安と最高値から急反落、今朝の東京市場もリスクオフから3万円を割り込んで始まりました。
ハイテク株を中心に売りが嵩んで一段安、「週で唯一負け越す金曜日」に「5カ月連続月末安」ということもあり、更には日銀のETF購入抑制策(油断では)への警戒もあって、終日軟調に推移し、下げ幅を拡大し、結局、安値引けです。
週を通せば1051円安で4週ぶりの急反落、米長期金利上昇の性急さに恐れおののいた格好です。
2月2週の「29000円突破」、3週の「30000円突破」を帳消しです。
来週は月初で、米ではISMや雇用統計など経済統計多く、国内では法人企業統計が出ます。
米景気回復の先のインフレをやや決め付けし過ぎた金利上昇とも云え、先ずはこれの落ち着き待ちしでしょう。
緊急事態宣言の6府県先行解除など、経済正常化へ動きが出始める弥生3月入り、25日線攻防など仕切り直しのタイミング探りと云えそうです。
東証続落、終値218円安 一時3万円割れ、過熱懸念
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は218円安と3日続落となりましたが、3万円台はキープしました。
米国株はNYダウが119ドル安と4日ぶりに反落、ナスダックも4カ月ぶりの3日続落で、今朝の東京市場もナスダック・ハイテク安などを嫌気し、朝から3万円を割り込んで始まりました。
前場は3万円台に盛り返しましたが、後場は日銀のETF購入抑制観測もあって、再び軟調に推移、一時388円安まで下げる場面もありました。
今年唯一負け越す金曜日、週末で売買低調、ポジション整理が優勢でしたが、最後は下げ渋って引けています。
前日下げた半導体・電子部品の反発が目を引きました。
週を通せば497円高と3週続伸、週初から30年半ぶりの3万円乗せに沸きましたが、週末にかけ過熱警戒感から一服です。
来週は月末週で日米共に経済統計が多く出ます。
想定より早くに3万円到達、ファーストリテイリングやSBGなど特定値嵩株に偏った過熱感を冷ましながら、業績再評価で裾野を広げるところと観ています。
東証終値、30年半ぶり3万円台 564円高、過熱感も
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
本日の日経平均終値の3万円突破を受け、
緊急でyoutubeセミナーを開催することといたしました。
youtubeセミナーでは、個人投資家のみなさまが気になる
日経平均や日本経済の今後の見通しを
当社、代表取締役社長の齋藤正勝とチーフストラテジスト河合達憲が、
ファーストテイク(一発撮り)で語ります。
開催日:2021年2月15日(月)
時間:17時~(15分程度を想定)※開演16:45
出演:auカブコム証券 代表取締役社長 齋藤正勝
auカブコム証券 チーフストラテジスト 河合達憲
ご視聴用URL:https://youtu.be/d_RanygmWKI
~すみません=週末に場況UPしてますが、たまには宣伝と言うことで...
東証、一時3万円突破 バブル期以来30年半ぶり
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
本日の日経平均終値の3万円突破を受け、
緊急でyoutubeセミナーを開催することといたしました。
youtubeセミナーでは、個人投資家のみなさまが気になる
日経平均や日本経済の今後の見通しを
当社、代表取締役社長の齋藤正勝とチーフストラテジスト河合達憲が、
ファーストテイク(一発撮り)で語ります。
開催日:2021年2月15日(月)
時間:17時~(15分程度を想定)※開演16:45
出演:auカブコム証券 代表取締役社長 齋藤正勝
auカブコム証券 チーフストラテジスト 河合達憲
ご視聴用URL:https://youtu.be/d_RanygmWKI
~すみません=週末に場況UPしてますが、たまには宣伝と言うことで...
東証反落、日経平均終値42円安 相場過熱を懸念、売り注文が優勢
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は42円安で5日ぶりの反落となっています。
米国株はNYダウこそ7ドル安と反落しましたが、S&P500やNASDAQは最高値更新、今朝の東京市場も72円高と続伸して始まりました(SQ通過後にSQ値を下回ってしまう幻のSQ値=29718.77円)。
決算発表ピーク日のやり難さに加え、既に4日続伸で1200円強上げた後のスピード警戒感もあって、朝高も15分ほどで反落に転じました。
但し、企業決算の上方修正も多く、29500円前後で底堅くもみあいました。
任天堂、トヨタや半導体関連などの値上がりが目立ちました。
TOPIXは5日続伸です。
週を通せば740円高と続伸、週初から29000円台に乗せ、SBGやトヨタの兆円単位の好決算に沸きました。
来週は国内でGDPや貿易統計、機械受注、米国は週初がプレジデンツデーで休場、小売売上高、中古住宅販売など出てきます。
決算発表も一巡、ワクチンの接種開始から経済正常化を伺いつつ、3万円挑戦のタイミングを探ると観ています。
東証大幅反発、437円高 終値2万8779円、決算を好感
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は437円高となっています。
米国株はNYダウが332ドル高と4日続伸、ゲームストップ騒動前を回復しました。
S&P500やNASDAQも最高値を更新、為替も105円半ばと3カ月ぶりの円安になったことも追い風で、今朝の東京市場は289円高と反発で始まりました。
今晩に米雇用統計を控え、伸び悩む場面があったものの、アップルカー生産委託の観測や好決算発表が続いていることで、後場もジリ高歩調を辿り、ほぼ高値引けです。
自動車や電機、金融の上げが目立った他、緊急事態宣言の前倒し解除期待から空運や鉄道も堅調でした。
週を通せば1115円高と急反発、米市場の混乱も収束、ソニーなど好業績確認で出直りました。
来週は決算発表終盤戦、10日にトヨタ、12日がピークです。
米では追加経済対協議と弾劾裁判、中国は11日から春節入りです。
29000円挑戦へタイミングを探ると観られます。
東証大幅続落、534円安 米市場混乱の影響を警戒
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は534円安で3週間ぶりに28000円を割り込みました。
米国株はNYダウが300ドル高と6日ぶり反発、NASDAQのハイテク株も落ち着き加減だったことを好感し、今朝の東京市場も123円高と自律反発で始まりました。
朝高からは上げ幅を縮め、前場は一進一退に、後場には前日安値を割り込んで一段安となりました。
この日は決算発表前半のピーク日であることに加え、米市場の混乱が収まるかもまだ不透明で、GLOBEXでダウ先物が300ドル強下げると、下げ幅を広げる軟調展開でした。
これで5カ月連続の月末安です。
週を通せば968円安で5週ぶりに急反落、始まった決算発表自体は好調なものの、米市場が投機過熱から混乱、ハイテク株安が波及して利益確定売りに傾きました。
来週は2月最初の週、日米で決算発表が続くほか、米ISMに雇用統計まで経済統計、緊急事態宣言の延長も予想されます。
先ずは米市場が混乱を脱し、仕切り直しへ向かえるか、週明け辺り注目されそうです。
東証反落、高値警戒で125円安 東京五輪中止の英紙報道響く
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は125円安となっています。
米国株はNYダウが12ドル安と3日ぶりに小反落、現地引け後のインテル・IBM安で今晩のNY安警戒もあったようです。
今朝の東京市場は利益確定売りが先行し、176円安から始まりました。
寄り前発表のCPIもマイナス幅が拡大、英紙タイムズが「五輪中止を非公式に結論」と報じたことや、来週から国内企業の決算発表も始まることで、様子見気分が強まりました。
早々に229円安する場面までありましたが、ゆっくりと半分戻して引けています。
出遅れ、ディフェンシブ優位の展開でした。JQ平均は5連騰、マザーズ指数は3連騰です。
週を通せば112円高で4週続伸、バイデン新政権発足で一先ずハネムーン高となりました。
来週は1月最終週、日米で決算発表が最大の材料となる他、米GDPなど経済統計も相次ぎます。
武漢封鎖から1年、世界の総感染者数はいよいよ1億人の大台に乗せると見られます。
五輪開催の是非で世論も割れそうですが、市場は今年、来年度の業績回復の確からしさを伺いつつ、上値余地を探りそうです。
東証179円安、過熱警戒 米経済対策実現に期待も
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は179円安で6日ぶりの反落となっています。
米国株は追加経済対策発表控えで小反落、NYダウは68ドル安となりました。
今朝の東京市場は前日後場の反動から小高く始まりました。
ただ、前日までに5日続伸で1600円強上げた後の週末でもあり、バイデン次期大統領の1.9兆ドル経済対策の記者会見の後は、利益確定売りに押される展開となり、すぐマイナスに転じました。
後場もジリ安、軟調に推移しました。
前日下げた半導体関連が反発した一方、前日決算のFリテリングは下げました。
週を通せば380円高で3週続伸、木曜にはあわや29000円の場面までありました。
緊急事態宣言が11都府県まで拡大された中、「不況下の株高」です。
来週は日銀とECBの金融政策、国内は通常国会召集と貿易統計、中国はGDP、米国では大統領就任式があります。
2カ月半で5500円も駆け上がった相場、高値つかみ警戒から不安定化もありそうです。
追記:手口から本日は日銀ETF買い入ってるっぽいですね。
東証、2万8000円台を回復 米次期政権の財政出動に期待
齋藤 正勝auカブコム証券 代表取締役社長 CEO
日経平均株価は648円高で、30年5カ月ぶりの28000円台乗せです。
バイデン政権が正式に発足する運びとなり、米国株はNYダウ、S&P500種、NASDAQコンポジット共に最高値を更新しました。
追加経済対策への期待から米長期金利が上がったことで、円安にやや引き戻り、これも好感して今朝の東京市場も230円高から始まりました。
3連休や米雇用統計控えにも関わらず、終日買いが続く堅調展開で、上げ幅を広げ、結局、高値引けとなっています。
半導体電子部品はじめハイテク株が堅調だった他、ゴムや非鉄など素材株も上げました。
東証1部売買代金は3兆円超え(ミニSQ)。
TOPIXは3日続伸、JQ平均は7日続伸です。
週を通せば694円高で続伸、緊急事態宣言再発令をいなしました。
テクニカル的にも前日から窓を開けて二空を形成しており「三空踏み上げ」が期待されそうです。
来週は国内では工作機械と機械受注のほか、安川やFリテイリングの決算が出ます。
中国は貿易統計、米国は小売売上高です。
前のめりの好スタートを切った令和3年、明るい兆しを探していくこととなりそうです。

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