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「就活ゲーム、もう辞めへん?」人事辞めてもいい3人だから本音で言える“ここがヘンだよ就活生”
安井 遼太朗rin branding office CEO
『就活をしないという選択』
学生の皆さんは今すぐに、就活のレールを
自分で敷いてしまっていることを理解してほしい。
そして、レールよりも列車づくりに集中してほしい。
車両が少なかったり、座席がなかったり、速く走れない車両だと、いくらレールを敷いても意味がない。
では、具体的な車両づくりは何かというと、
基礎固めと希少価値だと思う。
ポイントは2つ
・揺るぎないマインドセット
・自己肯定感を伴った使えるスキル
要するに自分とは何者か?と語れるかどうかだ。
プログラミングや英語などは希少価値を高めるには有用だが、
大切なことはそれを使えるか?であり、
コミュニケーション力だ。
自分も初心を思い返してマインドセットをしていこうと思う。
ローソン、500円コーヒーを投入 希少種「ティピカ」
安井 遼太朗rin branding office CEO
『Cafeかコーヒー屋か』
コンビニはCafeにはなれないと考える。
なぜなら、Cafeの価値は空間にあるからだ。
いわゆる場所代がコーヒーに上乗せされているのである。
この話の論点は、空間にお金を払うのか、良質な豆にお金を払うのか。だろう。
ただ、昨今のコンビニコーヒーは100円でも美味しい。
いや、100円だからこそかな。
他にも、お金を払う価値は2つある
・速さ:すぐにでてくる
・場所:どこにでもある
以上のことから、500円コーヒーは厳しいのでは?
と考えた。
ただ、ローソン自体がCafe並みのイートインを用意してきたら分からないが…
スイーツに定評のあるローソンなら、GODIVAと一緒に考えてみるのも一つかもしれない。
次は本格的な「都市論」をやりたい
安井 遼太朗rin branding office CEO
『都市の距離感と実態』
実際に訪れた都市はイメージと全く違う場合が多い。
特に海外は全てそうだと思う。
イスラエルがIT最先端国家だったり、イタリアの街並みにゴミが散乱していたり、憧れや情勢からくるイメージと実態はかけ離れていることが多い。
具体的に違うな!と感じるポイントは2つ
・生活をしなければならない状況での都市機能
・商売をするための都市機能
これらは都市の良い面を切り取っただけの旅行では、
気付けないことだろう。
では、実際に行けない都市を深く知るには
どうしたらいいのだろうか?
都市論の理解はそこに繋がるはずだ。
自分も都市について実態の体験を深めていこうと思う。
「体験をデザインする」ラグジュアリーな会員制旅行クラブ
安井 遼太朗rin branding office CEO
『付加価値のポジショニング』
情報が溢れている現代では付加価値の捉え方が非常に重要だ。
特に大切なことは顧客体験。
なぜなら、感動とは感情の振れ幅の大きさによって生まれるからだ。
では、どのように感動レベルの顧客体験をプロデュースすべきなのだろうか。
本記事では、そのポイントが盛り込まれている。
私が考えるポイントは3つ
①顧客の質を最大限良質化する
→良質な空間、体験には良質なコミュニティが必要
②オンリーワンの企画をゼロからつくる
→予定調和のツアーではなくサプライズをつくる
③業界の当たり前を全否定
→仮説を練り込み、業界の構造を変えるチャレンジをする
上記のようにやっていることはシンプルだが、
レッドオーシャンから抜け出せない企業は、相反することをしてないだろうか?
顧客に媚び、企画を模倣し、業界の通例を脱しない。
これらは多くのレッドオーシャンメンバーが行なっていることだが、そこにチャンスがあると考える。
勇気を持ってブルーオーシャンをつくりだそう。
人と機械が共存する未来の職場、同僚として「信頼できるか」
安井 遼太朗rin branding office CEO
『◯◯×TECHの真相』
正しいビジネストランスフォーメーションは大賛成だ。
テクノロジー教育に携わるまではここに出てくる中年社員と同じ「職人迎合主義」だった。
しかし、テクノロジーを理解した現在の考え方は180度変わった。(涙を流すくらい)本当に無駄なことをしていた。
具体的に私の関わった業種では3つ
外食(ムダ率30%)
・客数分発生する非衛生的な会計処理
・データ分析出来ない手書き顧客台帳
・冷蔵庫を何回開ければ良いのか分からない発注作業
不動産(ムダ率40%)
・悪しき直筆署名捺印文化
・設計図面、物件資料管理でオフィスを圧迫
・全て現場に行かなくてはならない物件視察
法人営業(ムダ率60%)
・鬼のテレアポ1000本ノック
・万歩計大活躍の訪問ハシゴ
・引き継ぎの度にフルリニューアルするアタックリスト
ITツールを提供する側は当たり前でも、上記の様な業界では当たり前ではなく、受け入れがたいことばかりだ。
また、それら全てがビジネスチャンスでもある。
非常識を常識に変えるために
テクノロジー教育によって、◯◯×TECHを有効に活用できる社会をつくっていきたい。
ローソンが三菱商事のゴディバ日本事業買収を期待する理由
安井 遼太朗rin branding office CEO
「PB化と高級化の融合は可能か?」
個人的には難しいと考える。が、非常に楽しみだ。
なぜなら、
PB化=良いものを、自社企業努力で安く
高級化=伝統あるものを、ブランド力で高く
上記の様に同一店舗では相容れない戦略であり、
顧客が違和感を感じるのでは?と考える。
ただ、ローソンであれば可能かも?とも考える。
理由は3つだ
・近年のローソンはロカボ商品を中心に特徴を出しているので、何でも屋のコンビニ業界の中で差別化を狙っているから
・ローソンはコンビニスイーツのパイオニアであり、高級スイーツを安く提供する。という新しい戦略を実現出来るかもしれない
・ローソンであれば他業態を開発できるかもしれない
以上の様に、コンビニ業界の当たり前を、コンビニ自体が打ち壊し、新しい市場や常識を生み出していくことを期待している。
コンビニが本気を出せば、創れない市場が無くなる時代がくるかもしれない。
本記事を読み、4ヶ月前カウンセリングさせて頂いたローソンの商品開発部長のとの方の話を思い出した。
日本酒にも「ストロング」 メーカーが狙うブーム波及
安井 遼太朗rin branding office CEO
「伝統のSAKEづくりが時代に媚び始めた」
昨今の〝ストロング系〟には反対だ。
日本のSAKEづくりは既に世界で認知されているし、
評価されている理由は、酒蔵の伝統的な手法『ウマミ』にあるからだ。
日本酒は古来から伝承されてきた醸造方法と、コメの作り手との会話が生み出した作品であり、日本酒は簡単に酔うためのそれではない。
わたしがアメリカ、アジアで日本料理店を開業した際に
いくつかの酒蔵の方とイベントを行った。
その際にカルチャーショックだったのは、SAKE FUNの多さだ。
SAKEFUNの方は酒蔵や米についてとても詳しく、どんな料理に合うかも心得ている。
まるでワインのようだと思った。そこで日本酒業界に問いたい。
・なぜワインが世界に広まったのか?
・有名なワイナリーがストロング系にはしるか?
・他に広める方法はないのか?
・そもそもそこまでして広める必要があるのか?
もう一度考え直してほしい。
サントリーウイスキーが世界に認められたように、
クラフトビールで若者にビールが広まったように、
SAKEFUNを世界中にたくさん生み出して欲しい。
応援しています。
【実験】世界初の「ロボットバーガー」は、本当に美味しいのか?
安井 遼太朗rin branding office CEO
「手仕事と効率化のはざま」
ロボットバーガー、個人的には大賛成だ。
わたしは数年前、NYでミシュラン1つ星を獲得した寿司屋を開業したが、その際にある飲食店のオーナーから言われたのが
〝そのジャパンクオリティの手仕事が星に値する〟
という言葉だ。
当時は嬉しかったが、テクノロジー業界にいる今は少し疑問に感じている。
理由は、手仕事を増やした分だけ、提供できる人が少なくなっていくというジレンマだ。
ではどうしたら良いのだろうか?
本記事のロボットバーガーはそのジレンマを解決してくれる、
画期的な発明だと考える。
ポイントは、
『新鮮な食材を新鮮な状態で提供する』
これに尽きると考える。
手仕事が賞賛されるのは、高級で新鮮な食材を、無駄なく、素材の味を最大限に引き出すところが重要なファクターだからだ。
その為の具体的な方法は下記3つが考えられる。
①食材仕入れにコストを集中させる
②手仕事でなければいけない加工技術(煮る、炊くなど)を極力なくす
③食材バリエーションを最小限にする(味の変数を減らす)
この3点がロボットバーガーでは全て達成されている。
では、この仕組みを他の料理で応用するとしたら何が良いだろうか?
やはり、そこは寿司と言いたい。
だが、寿司は手仕事の塊なので、障壁はハンバーガーの比ではないだろう。
いつか、何万も払わずとも新鮮な大トロを値段を気にせず何貫でも食べられる日がくると確信している。
もちろん、職人の手仕事も大好きなので、テクノロジーと共存していくことを期待している。
フリーランスエンジニアとして活躍するための、キャリアの選び方
安井 遼太朗rin branding office CEO
「縦割りモノづくり大国の弊害」
日本のプロダクト開発は、日本人のDNAに反した開発体制だなと最近痛感する。
10ヶ月でエンジニア志望の方2000人に対してカウンセリングを行って分かったことは、話を掘り下げていくと80%の人は〝自分で何かつくりたい!〟という本能に辿り着くことだ。
だが、その人は今の会社、自分では出来ないと悩んでいる。
その理由は大きく分けて3つ
・会社の開発環境
・そもそもプロダクトマネージャーを置かない
・プロダクトを一貫して学ぶ教育体制がない
それはそうだろうと思う。
なぜなら、日本はモノづくりの国として、海外とは違って過度な縦割り組織で成果を出してきたからだ。
これは他の業界にも言えることで、
以前NYで店を出したときにも感じたが、
海外の料理人は実に創意工夫が上手いが、日本人は師匠の教えの枠組みを超えられない。いわゆる徒弟制度の弊害だ。
だが、ミシュランを取った職人が言った言葉は、
「師匠の教えのお陰です」だった。
それは素晴らしいことなのだが、それだと1番弟子しか大成できず、それ以下は育ちづらい仕組みだなと感じた。
もちろん、モノづくりDNA、縦割り組織もビジネスにおいては有効だが、これから人口減少が進むなかで、日本人の勤勉な労働力ではカバーしきれない事態になるだろう。
そんな時に、プロダクトを一貫して創り出せるエンジニアがどれだけ多いか。
市場の構造を変えるようなプロダクトを生み出す創造力をもったビジネスパーソンがどれだけいるかが、日本の未来を左右すると考える。
営業はなぜつらいのか?“誰でも売れる”営業の仕組みを作る方法
安井 遼太朗rin branding office CEO
「クロージングオンリーなセールスの実現」
テレアポ、訪問、チラシ配り、、など、サービスを知ってもらう、話を聞いてもらうまでには数々のアナログな手法が必要だが、それはお互いの為になっているのだろうか?
営業する人も、される人も時間を奪われるし、本質的ではない。
SALES BASEの様なツールが当たり前になると、セールスマンのイメージも良くなるのかな。
当社ではリード、商談までを全てマーケティングチームが自前でやってくれるので、セールスはカウンセリングという形でクロージングに集中できている。
結果、CVRは75%以上を継続している。
不動産、飲食、広告代理店と関わってきたが、営業のムダが無くなれば生産性は格段に向上することだろう。
NORMAL
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