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3人の親の遺伝子を持つ受精卵の研究が中国で行われる。「ミトコンドリア置換法」がもたらす未来とは
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ゲノム編集の双子誕生か、中国 受精卵改変と報道
共同通信
高橋 治子グランコンパス 代表
報道された、というだけで真偽は分からないが、CRISPR-CAS9を使ってゲノム編集したBabyが誕生した? さすが中国!という感想なのだけど、これから物議をかもし出すのは必須。 ゲノム編集に関する倫理規定は、国によって違う。全世界で通用する“倫理感”なんてないとはいえ、各国のそのような機関の構築も急ピッチで進められるように望む。 しかし、サイエンスの進歩って、こんな感じ。 つまり、抜け駆け?→ルール決め→研究+実装→一般周知 やっぱり個々にリテラシーを高めておこう(こればっかり) Twitterでこちらを先に読んでびっくりしたのでした。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38190260W8A121C1EA1000/ 上記の報道によると大学側はホームページで「学内では報告されていない。学術倫理や規範に反する」との声明を出し、調査を進める方針。 HIV(エイズウィルス)が細胞に侵入する入り口となるたんぱく質の働きを遺伝子操作で抑えることで、エイズ感染を防ぐ狙いという。男性全員がHIVに感染している不妊治療中の7組が実験に参加、1組が妊娠・出産した。実際に女児がHIVの耐性を持って生まれてきたかどうかは不明で、今後、追跡調査するという。 「中国では指針でこのような遺伝子改変は禁止となっているはず。もし生まれても健康障害を起こす可能性はある」と話している。
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