末富 佑

すげぇ 自分も若輩ながら、新規NMR装置の開発と実機運転をやった事があるけど、予定通りって本当にすごい。

ASC2018で発表してた内容ですね。私は超伝導磁石が専門ですが、エレクトロニクスへの応用も勉強したいなあ。

良記事すぎる。。 恥ずかしながら、海外では研究者が予算配分に関わってるのは認識してなかった。 もう政府とは独立して、信頼できる研究者が集まって民間ファンド立ち上げて、お金集めて、 配分してくれないものか。もうあるか？

現役博士の自分としては、日本人研究者を見てると日本でアカポスに就きたいと全く思えない。博士を出たら（もしくは今から）海外に出たいし準備もしてる。 勘違いして欲しくないのは、日本に貢献したいという意思は無茶苦茶あるけど、その意思があってもどうにもならないほどのこの現実よ。 アカポスと博士の門は狭くして質を高められないものか。同時に企業での研究の道をもっと開けないものか。 もしくは、企業で国でもなく、全く別の場所から予算を引っ張ってこれる新しい仕組みは無いものか。

7はいつまで経っても自分の課題。英語の勉強、専門分野の基礎勉強、自分が学んだ事のチームへの共有とか、長期的に大事な事が沢山あるのに、いつも目の前のタスクを消化してばかり。今日もまた。 チーム的な課題としては、目標意識が統一してない事だなー。研究室の特性上、「良い会社に就職する」というのが個人的なゴールに挙げてる学生が結構いて、研究はついでという意識が見え隠れしてる。

給与的に余裕が無いけど早目に資産形成に手をつけたい身としてはNISAがいいかな。 あとロボアドも気になる。

国立公園とかの規制緩和してイーロンマスクに掘削頼んで地熱発電をどんどん増やせないものかね。手垢つきまくってる意見だけど地震大国ってつまり地熱大国。日本に1番合ってる発電。 それか、一次エネルギーを輸出入するんじゃなくて、二次エネルギーの電気が世界中で自由に輸出入できないかね。当然送電ロスの問題があるけど、高温超電導送電ケーブルが実用化すれば問題無しでは。液体窒素で使えるので冷却コストも安価。日本の技術力で、砂漠地帯とか、雨量が多い地帯に適切な発電施設を作って、世界中で電気エネルギーを共有できんかね。 夢物語すぎるか。

何もしなくてもお金をもらえる事ができて怠ける人もいれば、それを糧により生産的になる人もいそう。人それぞれ。どっちがマジョリティーか。