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習い事にレジャー…低所得家庭の子ども約3人に1人が「体験ゼロ」、年収別で2.6倍以上の差も…日本初の全国調査で判明した体験をあきらめさせる壁
八巻 英紀
ぼくは母親方の片親で兄弟3人でしたがうちの母親はどこかに行くなんて余裕は金銭的にも時間的にもなかったですよ。ずっと働き詰めで兄弟は誰も習い事なんてしてないしただひたすら外で遊んでるかなけなしの金で買ったゲームをひたすら擦り倒して遊んでましたね。貧困が一定のあたりまでいくともはや工夫の余地はないですね。工夫して出来ることは金を使わないで遊ぶことくらい。出かけることも出来ないことはないけど買い物はできないし徒歩で行ける範囲でしか出掛けられない。
まぁでもね、本人はそういう世界しか知らないからそれはそれで幸せでしたよ。貧困でも自分の意思で生きることは出来ていたのでそういう意味ではめちゃくちゃ良い生活していたとおもいます。
習い事や大学なんてマジでどうでもいいしなんならまともに学校行ってないですからね。今でも全く後悔していないしむしろ行かなくてよかったわって思えるくらいその時にしかできない様々な経験をしたので勝手に悲観されるのもなんだかなぁって感じです。
「きのう退職届出してきた」入社したばかりの新入社員がなぜ?
八巻 英紀
嫌ならさっさと辞めた方がいいですよ。時間の無駄だし嫌なのにだらだら続けるのは5000%後悔するので自分が納得のいく、または納得がいきそうな仕事を探した方がいいすね。特にやりたいことがない人はまずは環境で選ぶのも良いかと(制度やオフィスの位置/環境などなど)。
ちなみに10年くらい前の話になりますが、当時同じようにアドバイスした知人に、内定蹴って半年ほど自宅警備員してその後飲食にバイトから入って2年で店長になった子がいます。今はその会社も辞めて結婚してパートで日々楽しそうに過ごしてますがそういう人もいるので人生ってのは自分次第でどうとにでもなります。辛かったら信頼できる人を頼りましょう。一人で抱える必要なんてないですからね。
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