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「rabbit r1」を1日使ってみた--ビジュアル検索は秀逸だが気になる点も
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
そろそろ本製品が自宅に届きますが、もし本当にこの記事通りだとしたらスマホで良いですね。アップデートはあるのでしょうが、そもそもrabbit R1はRAM(Rarge Action Model)が1番の特徴で、様々なアプリやサービスを学習しており、人間が操作するように複数のアプリを使いこなして、ユーザーのしたいことを代わりに済ませてくれるという点が魅力でした(配車予約、飲食店予約、音楽再生など)。つまりスマホのようにアプリを指で自分が選ぶということはないところが新しい体験であり、写真検索でrabbit OSと話すとかはどうでも良いんですけどね…。こういうデバイスには珍しく、月額使用料は不要(音楽サービス等のサブスクリプションはそのまま継続)だと。
Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
サプライチェーンにおける製造と物流の人手不足は大きな課題でありだいぶ前からロボットでの代替が検討され既に実現されています。Figure1は単機能ロボットではなく、手でドアを開けたり道具を使えたり、腕や脚で階段を上ったり、梯子を登ったり、箱を持ち上げたりすることが可能なので、製造、物流、倉庫管理、小売業など、同じロボットで複数のサプライチェーン(複数の業務シーン)に関われます。ここがミソでRoboticsの課題は導入コスト、人採用コストよりもイニシャル&ランニングコストが課題であるため、汎用人型ロボットを大量に生産し、様々な業務に携わらせて普及することで、規模の経済を働かせてコスト減を狙っていると考えています(飲食店で動く猫型のketty botも同様の方向性で単機能から多機能化していますし、当たり前っちゃ当たり前ですが笑)。だからこそ、工場内など単純作業でAIは不要だろという声もある中で、生成AIを導入して汎用化したのは普及という観点でも良いことだと思います。
アップルの「iPad」も規制対象に追加、EUデジタル市場法の標的に
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
EUでIT大手プラットフォーマーを規制するデジタル市場法(Digital Market Act=DMA)の適用が始まりました。
日本のサイドローディング関係の記事ではIT大手は悪くないと擁護しているものが多いですが、優越的立場から不当な実力行使があるのもまた確かなので、事業者の善意や紳士的態度に委ねるだけでは良くないかと思います。一方でこれらの制度整備でサイドローディングが可能になっても実際の使用上ではいろいろと制約があったりするそうです。
EU、巨大ITに新規制 デジタル寡占抑止へ「超独禁法」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN060E40W4A300C2000000/
Google、ゲームでも外部決済容認 欧州規制DMAに対応
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK0615T0W4A300C2000000/
Apple、Epicの開発者登録を停止 批判に報復か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0704W0X00C24A3000000/
(日本経済新聞)
ついにiOS 17.4からEUの規制対応で代替アプリストアが解放されるもAppleが警告
https://gigazine.net/news/20240306-apple-ios-eu-alternative-app-store/
(Gigazine)
アップルが「廉価版Vision Pro」の発売を保留に、著名アナリストが指摘
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
当時からデバイス自体の普及については疑問でしたが、「失敗した実験」ではないと思います。数多くのVRHMDを検証してきましたが、スペック(M2とR1チップ搭載、両眼で2300万ピクセル)は圧倒的ですし、何より仮想空間と現実世界を分断せずに、現実世界に溶け込むような「自然な空間コンピューティング(現実世界ありきの操作方法や現実世界を認識した情報を届けるなど)の指針とUXを実現したことは素晴らしいと思います。賛否あれどその反応を得て、「どういうデバイスならより自然に人間が使えるか」、考えた結果、廉価版というだけではなく、そもそものデザインの変更や軽量化、外で利用する前提など、さらなる進化が見込まれると思います。
AIデバイス「rabbit r1」が正式発売、CEOが語った壮大なビジョンが示していること
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
CES2024で発表があったモバイルAI端末「rabbit r1」。私も発表と同時に買って5月に届く予定です!
AIPinみたいなものですが、それよりは大きくポストイットくらいで、画面があります。push to talkボタンを押して指示をするとウサギ型のAIが応えてくれるそう。rabbit OSは様々なアプリやサービスを学習しており、人間が操作するように複数のアプリを使いこなして、ユーザーのしたいことを代わりに済ませてくれます(配車予約、飲食店予約、音楽再生など)。つまりスマホのようにアプリを指で自分が選ぶということはないわけです。こういうデバイスには珍しく、月額使用料は不要(音楽サービス等のサブスクリプションはそのまま継続)だそうで、本体価格は$199(約29000円)。今年の春以降に発売らしいです。
みんな知らない、知ると得するAirPodsの隠し機能
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
AirPodsでこれだけあるので、iPhoneはもっと知らない機能がたくさんあり、面白いですよね!
真面目な話ですが、他の人に聞かれたくない重要な会議をやる際は気をつけてください。友人がライブリスニングを会議室にセットして盗聴した例を聞きました。冗談混じりにで言われましたが、本当に怖かったです。盗聴器は明らかに問題になりますが、AirPodsはバレそうになったら機能を解除し忘れ物といって乗り切れてしまいます。面倒ですが、本当に聞かれたくない会議は非公開にしたり、名称を変えたり、そもそも何か置かれてないか確認するといった物理的な仕組みが必要です。
ドコモがスマートリング「EVERING」を発売へ、5月上旬以降
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
Everingはプラン含めてもともとある商品で自社サイトやAmazonで販売されていました。今回はドコモの販売チャネルを用いて販売するというシンプルな提携です。ドコモはこうやって新しいプロダクトのプラットフォームとして機能して自社通信やアカウントも一部交えながら通信経済圏×プロダクト経済圏を作っていくのが良いと思います。プロダクトは初回発注数が肝で、売れる見立てが一定数ないとメーカーは二の足を踏んでしまいます。だからこそ、それを積極的に販売するチャネルを補償してくれると言った需要は相当高いと思います。
コメントにもありますが、Suica使いたいですよね…Suica対応は改札通過の際の遅延がないことが絶対(ラッシュ時の遅延や利用客減少につながる)なので、改札タッチのレスポンスが一定基準の速さであることが課題となります。だからこそAppleWatchの Suica対応はすごいことなのですが、スマートリングについては今後の技術進化を待つ必要があります。
新イヤホン発表のNothing、カール・ペイCEOらが語る「日本の重要性」
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
完成度が低く撤退したメーカーが多々ある中で、スペックが高くAndroidベースの独自OS「nothing OS」や背面LEDで着信や通知やバッテリー残量を教えてくれる「Glyph Interface」など、ユニークで完成度の高いスマートフォンを出しているNothing。プロダクト経済圏を作るために周辺機器にも力を入れるのはどのメーカーも同じです。日本で販促するにはMNO(いわゆる大手通信キャリア)との提携が大切ですが、一方でキャリアから求められる要件(対応周波数やデフォルトで搭載されるアプリなど)もあるため、コストやUIに跳ね返り、ブランドコンセプトと間違いなく合わなくなると思います。やるとしてもSIMフリーとしての取り扱いとなり、積極的に販売されないかもしれません。
NORMAL
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