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Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ

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    株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ

    サプライチェーンにおける製造と物流の人手不足は大きな課題でありだいぶ前からロボットでの代替が検討され既に実現されています。Figure1は単機能ロボットではなく、手でドアを開けたり道具を使えたり、腕や脚で階段を上ったり、梯子を登ったり、箱を持ち上げたりすることが可能なので、製造、物流、倉庫管理、小売業など、同じロボットで複数のサプライチェーン(複数の業務シーン)に関われます。ここがミソでRoboticsの課題は導入コスト、人採用コストよりもイニシャル&ランニングコストが課題であるため、汎用人型ロボットを大量に生産し、様々な業務に携わらせて普及することで、規模の経済を働かせてコスト減を狙っていると考えています(飲食店で動く猫型のketty botも同様の方向性で単機能から多機能化していますし、当たり前っちゃ当たり前ですが笑)。だからこそ、工場内など単純作業でAIは不要だろという声もある中で、生成AIを導入して汎用化したのは普及という観点でも良いことだと思います。


注目のコメント

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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    Figure 01は、身長168cm、体重60kg、1秒に1.2mの速度で歩行、電動で5時間稼働し、20kgの荷物を運搬できるそうで、かなり高性能なロボットではないでしょうか。

    確実にやってくる人口減少を考えると、こうした人工の労働力は、コーヒーを入れさせることはないにしても、多くのシーンで必要になるテクノロジーなのだと思います。

    AI=ロボットとも捉えられがちですが、AIが担うのは認識された画像や言葉、音声を処理するソフトウェア部分(人で言えば脳に当たる情報処理)のみで、ロボットには半導体はもちろん、それら情報を認識するためのセンサー、四肢を動かすためのモーター、バッテリーなど機械工学的な技術が詰まった、その時代の叡智が集結したテクノロジーです。

    OpenAI、NVIDIAなど多くのテック企業が巨額出資していることからも、様々な分野の企業が集い、技術提供しながら、その高性能化をFigureをベースに実現しようという勢いが伝わってきます。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    人型ロボットは研究者の夢でした。いくつかのハードルがありました。

    まず二足歩行ですが40年の歴史がやっと実りました。次に自在に動く腕と手指、こちらはまだ人のレベルには程遠いでしょう。それでも荷捌きのように用途限定ならかなりいけてます。でも炊事洗濯や片付けのような細かい多様な動作は難しい。

    別の側面として、ロボット知能はまだ途上です。適切に状況判断して行動するAIです。LLMのように超大規模のセンサデータを事前学習する基盤モデル(?)がブレイクスルーのはずで、GoogleやTeslaが注力しています。OpenAIのSoraもその一つでしょう。

    性能的には、積載重量と自重、移動速度、稼働時間も大事です。モーターやバッテリーの進化で実用レベルに近づいた感があります。

    ここから数年でヒューマノイドが飛躍的に進歩するのは確実と見ています。本当に楽しみです。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    https://youtu.be/Sq1QZB5baNw?si=2fngDfwB27FYqPY3
    これを見て衝撃を受けました。
    ロボットのハードウェアはすでに完成に近く、例えば、ロボットに人間の脳と神経系を移植すれば、そのロボットは人間と同等以上の能力をもつはずである。逆に、人から脳神経系を取り除いて、AIシステムを移植しても、人並みの動きはできないはずである。つまり、すでにハードウェアは生体と等しいか、超える能力を有していると思われます。あとはAI、ソフトウェアです。ちなみに、動きの能力は生体を超えていても、エネルギー効率は遥かに悪い。ハードウェアの今後の発展のポイントはそこにあると思います。AIと生体の脳神経系を比較しても同じです。


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