Yuki Endo

満足の閾値は人それぞれ。 特に収入は、具体的な数字で目に見えてしまうし、上を見だすとキリがないので、必然的に満足度も低くなると思います。 「ヒューマン(著・NHKスペシャル取材班)」に、こう書いています。 -------- コイン以前のお金 、つまり大麦のような穀類や動物などの原始貨幣は 、大量に貯蓄するには問題がありました 。なぜなら 、大麦は腐り 、牛は死ぬからです 。以前のお金に比べ 、コインの出現がもたらした大きな変化の一つ 。それは 、溶かさない限り 、コインは永遠に長持ちし 、死にも腐りもしないので 、富や繁栄は永久につづくという考えを人々に与えたことです -------- 物々交換の時代を経て貨幣経済システムを作り上げた人類が、その貨幣によって自らの満足度がコントロールされるとは、皮肉なものですね。

これって子どもに限らず、会社勤めの大人にとっても重要なことでは。 間接部門やR&D部門にいると、売り買いの現場も知らなければ物を売る経験も得られません。 ここに書かれているようなことを子どもに教えることで、自分にも大きな学びがありそうです。

出店・退店の判断が早いのはそうかもしれないけど、 そのエリアがオフィス街か歓楽街かはさすがにリサーチしとくへきでは・・・

ユニクロ愛用してますが、最近は店舗に行っても「買いたい！」という服が少ないです。 uniqlo uシリーズも、自分が着るイメージではないし。 結局、インナーなどの消耗品を通販で買うぐらいになりましたね。 (アメリカの記事ですが、私は日本在住です。すいません)

この記事を電車内で読んでるとき、目の前でまさにこのようなことが起きました。 席を譲られたお母さんは「子供が足をバタバタさせるので〜」と最初は断っていましたが、結局お言葉に甘えて座りました。 子供は、子供なりにその空気を読んだのか(忖度したのか)、大人しくしていましたよ👶

転勤の問題は、国内転勤だけではありません。 企業のグローバル化が進むとともに、海外法人への出向者数もどんどん増えます。 総合職同士の夫婦でも、今までなら夫が海外に単身赴任してやりくりできてたのでしょうが、今後は「夫が中国に単身赴任中に、妻のアメリカ転勤が決まった」なんてこともガチでありえます。 大事なことは、 ①総合職の転勤の有無について「配慮」「考慮」と曖昧にせず、社内規定を明確にすること ②キャリアプランや家庭事情なども踏まえて、転勤を受け入れられるかそうでないかを社員自身に意思表示させること ③両者の間に、何らか待遇に差をつけること だと思います。