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依頼殺到の“ぬいぐるみ病院”、治療まで3年待ちも 「命を救われたから」治療に駆け込む人々の思い
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
ぬいぐるみ病院の利用者です。気に入っていたパグのぬいぐるみがふにゃふにゃなってしまってので大手術をしていただきました。大変人気なので申し込んでから1年半くらい待ったかな?(記憶が曖昧ですが)直していただくにも時間を要しましたが凄く丁寧に仕上げてくださり大変満足しています。
ぬいぐるみを物として扱わず、持ち主の家族として接する姿勢にも感銘を受けました。
・配送に使う段ボールは送迎バスに見立てられている。
・症状や修理の希望を伝える問診票の項目も細やか。
・他のぬいぐるみと一緒にいるところやケアしてもらっているところの写真を送ってくれる。
・施術(修理)中にも生地の選択や中綿の入れ具合など細かな確認を怠らない。
などなど...
わたしの場合は作り直しに近かったので料金もそれなりに嵩みました。人からは犬買えるねと言われてしまいましたが丁寧に扱っていただいた経験も含めてお願いして良かったと思っています。
「独身おじさん友達いない」問題が意外に深刻 「会社以外ではいつも一人ぼっち」の中年男性はどうすればいいのか〈GWスペシャル〉
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
現在放送中のドラマ「VRおじさんの初恋」を思い出しました(原作は暴力とも子さんの漫画)。孤独で職場でも冴えない主人公(野間口徹さん)がVRの世界で好きになった女性アバターが実は年配のおじさんと分かり、ショックを受けるが不可抗力的に仮想と現実デュアルでの交流が始まり、さらにはその孫息子との繋がりも偶発的に生まれる。
https://www.nhk.jp/p/ts/GXWGM1YQG1/
架空の話ではありますが、友達を作ろうと行動するのではなく興味がある何かを始めてみることで自然に人との出会いや結び付きが生まれるのかなぁ〜と思いました。
【ヘドニックトレッドミル(快楽順応)】「長続きしない幸福感」を商品のアイデアで持続可能か考えてみた!
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
嬉しいことがあってもその幸福な状態にすぐに慣れてしまい次の欲望が生まれてしまう現象「ヘドニックトレッドミル(快楽順応)」について調べました。
米ミズーリ大学の心理学教授ケン・シェルドン氏によると「意図的な感謝」と「喜びの多様性」が幸福感を長持ちさせるそうです。とは言え、良いことがあるとつい目の前の快楽に心を奪われてしまいます。高まった幸福感を自分で意識して維持するのもなかなか難しそうです。
そこで「商品」でそれをサポートできるのではないかと考えました。
最近ではウェルビーイング産業という言葉も聞かれますが、ヘドニックトレッドミルをテーマにした商品開発というのはまだ聞いたことがありません。「幸福な気分を長持ちさせる」、これも大切な視点だと思い商品アイデアを出してみました。
未来は後からついてくる!?「時代を先取りし過ぎたデザイン」
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
「未来予測」がビジネスのトレンドワードになっています。デザイン業界も同じです。開発期間が長い製品であればあるほど先の事が気掛かりです。経営学者のピーター・ドラッカー氏は「未来について言えることは、二つしかない。第一に未来は分からない、第二に未来は現在とは違う」と発言されました。ドラマ「不適切にもほどがある」で昭和から令和にタイムスリップした主人公の小川さんが昭和に戻ってみんなに三原じゅん子さんが国会議員になっていたと言っても信じてもらえなかったように今とは全く違う未来はなかなか受け容れられないものです。その時代のプロダクトやサービスの価値となると世の中の気分が大きく影響するのでなおさら予測が困難です。
ドラッカー氏は「すでに起こった未来」という考えも述べられています。氏が意味したこととは異なるかもしれませんが、過去に考えられたアイデアに未来のデザインの種が潜んでいることもあります。振り返ってみると「早かったな」と思う商品のアイデア。そうした時代を先取りし過ぎた事例を材料に過去からの未来想像の可能性について考えてみました。
商品の魅力を一言で伝え、時には売上も左右する「ネーミング」考察
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
7人組のダンス&ボーカルユニットの「BE:FIRST」のグループ名っていいなと感心しました。常にトップでいることを目指す夢をファンと共有できるこの名前を付けたSKY-HIさんのセンスも凄いなと思います。その感動をきっかけに「商品名」について書こうと思いました。
以前の記事で企業のロゴデザインの奥深さについて語りましたが、商品名も同様に考察し甲斐があります。良い商品を作ってもその存在や価値が人々に知られなければ不発に終わってしまいます。ネーミングによって売上が変わることもあります。想像以上に顧客コミュニケーションの重要な役割を果たしている商品の名称。日用品から電化製品まで様々な領域の製品名について分析してみました。
【広告の未来】「おりこうな時代」に人の心を動かす方法
篠﨑 美絵トリニティ株式会社 執行役員 Creative Director
ナイキの炎上上等な方針の広告がNFLのコリン・キャパニック起用のことでしたらあれは企業の意思表明なので、他のジェンダーバイアスなどの事例と並べて語るのは相応しくないかなと感じました。
今は確かに昔のような大らかな表現が難しくなりましたが、ふてほどの小川さんが元の昭和に帰って令和に戻りたいと感じたように、コンプライアンスというよりもその時の「時代感覚」の方が重要なんだと思います。24時間働けますか?とか、広告がその時代の生き証人になっているみたいでマーケティングなどの教材になりそうですね。
個人的にはサッポロビールの「丸くなるな、星になれ。」の宣伝文句が好きです。コンプラすれすれのインプレッション狙いではなくても心を掴むキャッチコピーは創り出せると思います。
NORMAL
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