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【直木賞作家が教える】ゴールデンウィークに読んでおきたいオススメの歴史小説・ベスト10 - 教養としての歴史小説
Diamond Online
Yamaguchi Yohei某コンサル / 元・PTA会長 / 松坂世代 IT職
私が好きなのは「ほーん」って言いながら読めるラノベ寄りながらも蘊蓄たっぷりの推理小説です。鉄道や歴史などは既に一大ジャンルとして確立されているため新しい作品は凝りすぎていて疲れます。その点軽い気持ちによめるのが良いです。 映画にもなっているビブリア古書堂が最たるものですが川瀬七緒さんの昆虫法医学のシリーズもおもしろいです。 http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/konchusousakan/ 『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』 も服のマニアックすぎる知識が学べます。あまりに濃すぎる知識は1分で忘れられるので頭のリフレッシュになります。 別の作者では「クラウドの城」はデータセンターを舞台にしたところがおもしろかったですね。 「ダンシング玉入れ」もお勧めです。宝塚の追っかけ的ファンを取り巻く作品です。ヅカって略すことも初めて知りました。 古典的ラノベですが「なんて素敵にジャパネスク」は謎解き要素は少ないですが先が読めない展開でもあり大河ドラマ光る君へをきっかけに再履修している人が増えているみたいです。 「お迎えに上がりました。 国土交通省国土政策局幽冥推進課」は心霊系なので好き嫌いあるかもしれませんが官公庁のリアルとフィクションのバランス感が良いですね。 「航空自衛隊 副官 怜於奈」も自衛隊作品では陸と海と比べて少なめな印象の空を舞台に、しかもスカイアクション要素がないところが珍しいと思いました。 「天久鷹央の推理カルテ」は医療というメジャージャンルながら現役医師が書いているのでマニアックな描写やトリックが出てきます。普通の医療推理系でそんなん知らんわという希少疾患が鍵になってると冷めますがこれは最初っから希少疾患だろうなーと匂わせたりするのが本当にうまくて楽しめます。 相撲とかマラソンとか料理とかも題材になってないジャンルはないのではないかと思えるくらいいろんな推理小説がありますね。そういう探し方も楽しめるんじゃないでしょうか。
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クーリエ・ジャポン
Yamaguchi Yohei某コンサル / 元・PTA会長 / 松坂世代 IT職
コードは現実世界の写像でありDI:Dependency Injectionみたいなのもあるしと思ったら流石のレベ違の先行コメントがあったので黙っておきます笑 なお2009年に六本木ヒルズで開催されたMicrosoftのイベントでスティーブバルマー氏が登壇されたのを生で聞いたのですが当時こんなことを仰ってました。現場は超盛り上がりました。 https://news.mynavi.jp/article/20091106-msd2009/3 「一般社会においては、ソフト開発者が本当の意味で何をしているのかが理解されていない。マイクロソフトに入社して10年を経過し、親を招待して、マイクロソフト本社を見てもらった時にこんなことを言われた。単純なディスク1枚を作るのに、なぜこんなに多くの建物に、大勢のソフト開発者がいるのかと。ソフトは有形のものではなく、物理的なものとしては見ることができないが、人々を喜ばせ、感心させるものである。それがより良いインタフェースで提供されれれば、評価が高くなり、理解を得られる。先進国ではソフト開発の道を歩む若い人材が減っている。ソフト開発者とはどんな仕事かということを、先進国において理解を深め、価値のある仕事として浸透させることで、IT産業を盛り上げたい」
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