橋田 拓実

これほど複雑な部品の大量生産を削り出しで実現するのは凄い生産技術ですね。 私はメタバースの未来における成功を確信しています。　 現在、日本では小学生一人当たり年間84万円の税金が使われています。そのため日本の教育水準は世界トップレベルです。 しかし、これは先進国だから出来る事です。これから経済成長を遂げ日本などの先進国と競うことになる途上国が子供一人当たり84万円の税金をかけられるでしょうか？ 現状それは無理です。ただメタバースやAIなどの情報技術を活用する場合は可能になります。メタバース空間では科学実験も運動も可能、先生や仲間と会話をすることも可能です。 今まで先進国が多額の資金を投じて整備した学校という空間は数万円のVRゴーグル上で済む時代が来ます。 この教育の例はメタバース活用の一つに過ぎません。この他に膨大なビジネスチャンスが存在します。 今後のメタバースの発展に期待します。

僕の好きな「竜馬がゆく」という本があるのですが、その本の中で 竜馬は 「議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬといいきかせている。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである」というセリフを言っています。 このセリフは議論の本質をついていると思います。 議論をする時は、相手を尊重し相手の名誉を守りながら自分の意見をしっかり示すのが良い議論なのではないかと思いました。