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『日高屋』会長、82歳になった今も現役バリバリで働き続ける理由「社員に億のリスクを背負わせるのはかわいそう」
上田 朋也Ace X
「昼間なかなかお客さんが来なかったから、夜も開けたんですよ。当時はコンビニも深夜レストランもなくて、駅前の屋台しかなかった。そんな時に深夜営業していたら噂になって、お客さんが来てくれました。」(引用)
→「深夜に営業している、店舗型のお店がなかったから、深夜営業をやりました。」如何にもシンプルな考えでお客様のニーズをしっかりと読み取り、競合他社がやらないサービスをいち早く導入する事で、先行者利益を得る。
今後、完全に新しいビジネスモデルを創り上げていく事は難しい。既存のビジネスモデルをお客様のニーズに合わせながら変化させていき、
世の中の流れを掴み、企業の成長につに繋げている。
更に、会長が店舗出店の最終決定を行い、社員へのストレスを軽減することで、社員は運営に集中出来る環境づくりをしている会長のマネージメントも素晴らしいと感じた。
質は高いのに生産性が低すぎる日本のサービス業、コロナ明けの賃上げにつなげるには?
上田 朋也Ace X
サービス業の生産性上昇の弊害となっている、要因のひとつとに「クレーム対応」があると考える。私はサービス業界に10年以上いるが、「クレーム対応」に裂く時間は長ければ1日以上かかる案件もある。
実際に、商品やサービスに欠陥がある場合は真摯に謝罪を行うべきだが、ここに人間の感情が入ると、謝罪するだけでは済まないことが多い。大手企業などは、「クレーム対応」をアウトソーシングしているが、実際は人件費を極限まで抑えなければいけない、中小企業や小型店舗こそアウトソーシングし、現場の生産性を上げる必要がある。中小企業や小型店舗では、生産性を上げる為に、知識研修や現場でのOJTが必要不可欠になってくる。
アルバイトや非正規雇用への教育時間を確保する為に「クレーム対応」による時間の損失を防ぐべきだ。
中小企業や小型店舗では、「クレーム対応」に対してアウトソーシングをするのが費用的に厳しい。国として費用面のサポートがあれば、企業は将来性を見越し投資が出来る。いかに「クレーム対応」にかける時間を減らし、従業員の知識とスキルアップ出来るかが、日本のサービス業の生産性を上げるポイントの一つになってくる。
「想定以上の反響」と驚き ローソン実質半額「コーヒーのサブスク」、導入のワケ
上田 朋也Ace X
前提に、今回の取り組みは、「実験」という立ち位置だ。仮に、愛知県での実験だけで終わったとしても、検証結果はデジタルマーケティングへ活用ができ、無駄にはならない。今回の実験データを収集し、例えば、「サブスクプランの提供で実際に、店舗の売り上げがどのように変化するのか」や、「客単価がどのように変化したのか」、そして「コーヒーの単価が安くなったら、コーヒーと一緒にどんな商品が買われているのか」といった分析が出来る。
こうしたデータを活用して、より効果的なマーケティング活動を行える。今回の、サブスク導入により、ニュースに取り上げられた時点で大きい宣伝効果を既に得ている観点から、プロモーション的には既に成功しているともいえるのかもしれない。
これらを踏まえると、ローソンがコーヒーのサブスクサービスに乗り出した戦略には、店舗売上の増加や、競合のコンビニからの顧客の引き抜き、そしてブランド力の向上といった効果があるという点が大きいといえる!
NORMAL
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