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特別対談企画『子育てをしながら仕事で成果を出すために』
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◾️ 「社外打ち合わせ終わって、帰りの車で打ち合わせして、帰社して資料まとめる」
◾️「プロとして独り立ちするために、どんどん積極的に盗みなさい。機密事項は聞いちゃダメだけど、それ以外のことは役立つことを社内に探しに行かない方が悪い」
◾️「子供は四人出産したが、一人目が先が分からないから一番辛かった。自分の思いのまま仕事ができないのが辛い。マッキンゼーは午前様が当たり前だったので、時間内に成果を出さないといけない、というのが辛い。優先順位の付け方が分からなかった。」→優先順位をつけて、低いものは見切りをつけないといけない。「何をすると一番価値があるのか?」を考えないといけない。なんでも受けない。みんなにお願いしてやってもらう。無駄のないお願いを心がける。
カラフルなドレス、「量産しない」わけ マーケティングより、一着を丁寧に トモ・コイズミの哲学
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◼︎ 「マーケティング脳はいらない」「売り手が優位に立てるようにする。そこを目指さないと魅力的なブランドは作れない」
◼︎ 売れるのに、作らないのはなぜか。それは「渇望感を大事にしたいから」。協業のオファーもひっきりなしにあるが、実現したのは2、3割。「社会的意義があり、相乗効果を感じられるところ組む」。判断基準は厳しい。
◼︎量産型ビジネスをしないと決めているのは、PerfumeやDREAMS COME TRUEの衣装デザインを手がけた経験があるからだ。同じものを複数作るより、着る人をイメージした一着を丁寧に作る方が性に合っていたと振り返る。
◼︎「楽しさと驚きのある美しいものを。バズらせるような小手先のものではない、人の心が満たされるサプライズを見せていく」
◼︎ 21年夏には、大きな舞台に挑んだ。東京五輪開会式。歌手MISIAが小泉のドレスをまとい、国歌を独唱した。30色ほどのグラデーションで彩られたドレスで、多様性への希望が伝わった。
◼︎ファッションブランド「トモ・コイズミ」のデザイナー、小泉智貴(ともたか)
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